金引の滝(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

金引の滝

金引の滝(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報を紹介しています。(2014年末から未更新の場合あり)金引の滝には伝承が残されています。江戸時代後期に本庄松平家・丹後国宮津藩(みやづはん)の悪政に苦しむ農民が金引不動尊の力を借りて滝の水を業に変えたと言われています。ちなみに不動明王は火生三昧に住し、大火炎を背負っています。

【金引の滝 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宮津市滝馬
最寄り駅・バス停・・・金引の滝口(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道宮津駅から路線バス

【金引の滝 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【金引の滝 拝観料金・料金(要確認)】
無料

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【金引の滝 歴史・簡単概要】
金引の滝(かなびきのたき)は宮津市市街地の外れ、南西約1.5キロにある滝馬(たきば)に位置しています。金引の滝は標高約265メートルの金引山(かなびきやま・題目山(だいもくさん))山麓(標高約150メートル)で、二級河川・大手川(おおてがわ)の支流・滝馬川(たきばがわ)の上流部にあります。金引の滝は金引の滝(男滝・女滝)・白竜の滝(はくりゅう)・臥竜の滝(がりゅう)という3滝の総称です。金引の滝は落差約40メートル・幅約20メートルの分岐瀑で、花崗閃緑岩(かこうせんりょくがん)を流れ落ちています。金引の滝は滝に向かって、右側の幅の広い滝が男滝(おだき)、左側の幅の狭い滝が女滝(めだき)です。白竜の滝は落差約5メートルの段瀑です。臥竜の滝は落差約5メートルの分岐瀑です。金引の滝は一年中豊かな水量を誇る美しい滝とも言われています。金引の滝は滝壺が浅いことから滝のすぐそばで眺めることができます。ちなみに金引の滝は東向きに流れ落ちていることから午前中に日が差すと虹が架かることがあります。金引の滝近くには北向地蔵尊・金引不動尊(不動堂)・滝馬神社・四阿などがあります。ちなみに金引の滝ではかつて滝近くに住んでいた悪鬼(赤鬼)を神火の矢で射て、滝を業火に変え、悪鬼を退散させたという伝承に因んで金引の滝火祭りが行われていました。なお金引の滝は京都府で唯一、日本の滝百選に選定されています。また金引の滝は京都の自然200選にも選定されています。
*参考・・・金引の滝(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【金引の滝 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
金引の滝の見どころは落差約40メートル・幅約20メートルの金引の滝です。

【金引の滝 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-22-8030(天橋立観光協会)

【金引の滝 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
金引の滝では1984年(昭和59年)から2012年(平成24年)に金引の滝火祭り(例年7月最終日曜日)が行われ、滝にガソリンを流して火柱を出現させていたそうです。ちなみに金引の滝火祭りでは巫女舞い・竹太鼓と津軽三味線の共演などのイベントも行なわれていたそうです。

【金引の滝 おすすめ散策ルート】
金引の滝からのおすすめ散策ルートは金引の滝(男滝・女滝)・白竜の滝・臥竜の滝の3滝を巡るルートです。なお金引の滝は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る