観亀稲荷神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

観亀稲荷神社

観亀稲荷神社

観亀稲荷神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。観亀稲荷神社ゆかりの近江膳所藩2代藩主・本多俊次は1659年(万治2年)に御所警衛の任じられ、観亀稲荷神社がある場所を含む北は新橋町通・南は富永町通・東は東大路通・西は花見小路通に囲まれた膳所藩京屋敷跡を贈られました。

【観亀稲荷神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区新橋南通東大路西入祇園町北側347-101
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩約4分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約8分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約12分)

【観亀稲荷神社 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【観亀稲荷神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【観亀稲荷神社 歴史・簡単概要】
観亀稲荷神社(かんかめいなりじんじゃ)・観亀大神・観亀神社は近江膳所藩の京屋敷の中庭だった場所です。1718年(享保3年)に近江膳所藩5代藩主・本多康命(ほんだやすのぶ)が父で、第4代藩主・本多康慶(ほんだやすよし)の遺言により、火伏せの神である静岡遠州秋葉山・秋葉権現を膳所藩茶臼山(ちゃうすやま)に勧請し、その後京屋敷にもその分霊を祀ったのが起源です。ちなみに本多康慶は1709年(宝永6年)に郡山藩・淀藩・亀山藩とともに御所火の番を命じられ、膳所藩は幕末まで担当したそうです。観亀稲荷神社がある場所はかつて竹薮で、伐り開いた時に亀が出て歓ばれたことから歓喜神社と言われるようになりました。1870年(明治3年)の廃藩置県によって膳所藩が廃藩になり、京都府に収められ、観亀稲荷神社に名称が改められました。2010年(平成22年)に大鳥居が新調されました。なお観亀稲荷神社は火の神とされる加具都智命(かぐつちのみこと)・穀物の神である宇賀御魂命(うかのみたまのみこと)を祀り、祇園東一帯の氏神として信仰されています。

【観亀稲荷神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】

【観亀稲荷神社 行事・イベント(要確認)】
●大祭は例年5月に行われています。大祭では誰もが安全に安心して暮らせ、祇園東界隈が更に繁栄・発展するように祈願します。宵宮祭では祇園東の舞妓・芸妓がビアカウンター・ゲームコーナーなどでもてなします。また舞妓・芸妓などによる提灯行列も祇園東一帯で行われます。
観亀稲荷神社大祭・宵宮祭

【観亀稲荷神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明

【観亀稲荷神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約12分)
京都バス・アクセスダイヤ

【観亀稲荷神社 おすすめ散策ルート】
観亀稲荷神社からのおすすめ散策ルートは南東にある八坂神社を経由し、清水寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら世界遺産である清水寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルートの周辺には祇園・八坂の塔(法観寺)・坂本龍馬の墓(護国神社)・高台寺などもあり、それらを散策しながら清水寺に向かうのもいいかもしれません。

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