鹿原公園(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
鹿原公園
鹿原公園(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。鹿原公園からは金剛院の三重塔を眺めることができます。金剛院は「金剛院慈恩寺縁起」による829年(天長6年)に第51代・平城天皇の第3皇子・高岳親王が高野山から弁才天を勧請し、大日堂・薬師堂・地蔵堂などを建立して創建したのが起源とも言われています。
【鹿原公園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府舞鶴市字鹿原地内
最寄り駅・バス停・・・松尾寺駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR小浜線
*JR東舞鶴駅から京都交通バスの場合、鹿原(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
【鹿原公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【鹿原公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【鹿原公園 歴史・簡単概要】
鹿原公園(かわらこうえん)は舞鶴市と福井県大飯郡高浜町の境にある標高約693メートルの青葉山(あおばやま)を源とする二級河川・志楽川(しらくがわ)の支流・鹿原川(かわらがわ)沿いに整備された公園です。鹿原公園は山深い閑静な地に位置し、鹿原川を挟んだ北側に古くから紅葉の名所とされ、「丹後のもみじ寺」とも言われる金剛院(こんごういん)の三重塔が建立されています。ちなみに鹿原公園には園内に約30本のモミジも植えられ、真紅に染まる紅葉と三重塔の景観が美しいと言われ、紅葉シーズンには多くの行楽客が訪れるそうです。鹿原公園にはヤエザクラ(八重桜)も植えられています。鹿原公園では秋の紅葉だけでなく、春の新緑・冬の雪景色も美しいと言われています。鹿原公園には散策路(遊歩道)・東屋・駐車場などもあります。なお鹿原公園は金剛院と公園一帯が京都府の歴史的自然環境保全地域に指定されています。金剛院裏山にはモミ林、シイ・カシ林、シイ・タブ林などが広がっています。
*参考・・・鹿原公園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【鹿原公園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
鹿原公園の見どころは金剛院の三重塔(重要文化財)です。三重塔は室町時代後期(1467年~1572年)に再建されたと言われています。三重塔は三間(さんげん)三重塔婆(さんじゅうとうば)のこけら葺です。また紅葉も見どころです。
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【鹿原公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0773-66-1048(舞鶴市都市計画課)
【鹿原公園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【鹿原公園 おすすめ散策ルート】
鹿原公園からのおすすめ散策ルートは北側の金剛院を散策することです。数分散策すると金剛院に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。更に北側の杉木大明神(鹿原の逆さ杉)に足を伸ばすのもおすすめです。なお鹿原公園周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。