相楽神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

相楽神社

相楽神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。相楽神社では年頭の宮座行事である1月14日の豆焼(まめやき)・1月15日の粥占(かゆうら)・1月15日の御田(おんだ)・2月1日の餅花(もちばな)・旧暦の1月15日の水試(みずだめ)などが中世的な宮座祭祀の姿がよく残され、京都府指定無形民俗文化財となっています。

【相楽神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市相楽清水1
最寄り駅・バス停・・・西木津駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR学研都市線

【相楽神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【相楽神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【相楽神社 歴史・簡単概要】
相楽神社(さがなかじんじゃ)は起源が明確ではありません。相楽神社は平安時代中期頃の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「山城国相楽郡一座 相楽神社(さからかのじんじゃ)」と記されて式内社(しきないしゃ)に列し、それ以前から祀られていたとも言われています。相楽神社は古くから木津町大字相楽地区(旧相楽村の北ノ庄区・大里区・曽根山区の三区)の土地の守護神である産土神(うぶすながみ)として祀られてきました。その後室町時代初期に本殿(国の重要文化財)、室町時代後期に末社・若宮神社(わかみやじんじゃ)の本殿(京都府登録文化財)が建立されたと言われています。相楽神社は江戸時代までは八幡神社(はちまんじんじゃ)と言われていたが、1877年(明治10年)に「延喜式神名帳」に記されている相楽神社に改称しました。相楽神社は第15代・応神天皇である誉田別命(ほむだわけのみこと)、第14代・仲哀天皇である足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)、仲哀天皇の皇后・神功皇后である気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)を祀っています。また相楽神社には鳥懸神社・待枝神社・子守神社・清水神社・豊八稲荷神社も祀られています。
*参考・・・相楽神社(アクセス・歴史・・・)相楽神社(アクセス・歴史・・・)

【相楽神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
相楽神社の見どころは国の重要文化財である3間(約4.89メートル)・1間(約1.89メートル)の本殿です。本殿は室町時代初期に建立された三間社流造・檜皮葺です。本殿は各所に身舎正面の蟇股(かえるまた)の藤唐草・透彫の欄間・妻飾りの組み物など細工や彫刻が施されています。なお相楽神社は森一帯が文化財環境保全地区に指定され、京都の自然200選に選ばれている欅(ケヤキ)の古木(神木)も見どころです。

【相楽神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-73-8191(木津川市観光協会)

【相楽神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
豆焼では大豆を焼き、できた筋目で月々の降水量を占います。粥占では小豆粥を煮て、篠竹につまった粥の状況で早稲・中稲・晩稲の作柄を占います。御田では鍬初め・鋤初め・肥打ち・苗代しめ・種まき・春田打ち・田植えなどの稲作の過程を模し、豊作を祈願します。餅花では竹串に餅をたくさん差し、花に見立て奉納し、豊作を祈願します。水試は年間降水量を占います。
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【相楽神社 おすすめ散策ルート】
相楽神社からのおすすめ散策ルートは西北西の藤原百川公墓に向かうルートです。10分ほど散策すれば、藤原百川公墓に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお相楽神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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