法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り2024年7月13日~9月1日
法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り
法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り(日程・時間・・・)を紹介しています。かざぐるまと風鈴祭りは例年夏に行われます。風鈴祭りでは夏風に吹かれ、虹のトンネルや格子に納まる500個以上のかざぐるまが軽やかにくるくる回り、1,000個以上の鮮やかな風鈴が涼やかな音色を響かせます。趣のある風景と音がつかの間の涼を楽しませてくれます。足水の接待もあります。(要確認)(詳細下記参照)
【法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り2024 日程時間(要確認)】
法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り2024は2024年(令和6年)7月13日(土曜日)~9月1日(日曜日)9:30~16:30に行われます。なお拝観料に冷茶・お菓子付きです。(現在確認中・要注意)
*参考・・・法隆寺東光院ホームページ
【法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市上延町堂ノ奥7
最寄り駅・バス停・・・JR綾部駅(車約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線・舞鶴線
路線・時刻表・運賃チェック
【法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り 歴史・簡単概要】
法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り(かざぐるまとふうりんまつり)は例年夏に行われています。かざぐるまと風鈴祭りは綾部あじさい風鈴祭りに続き、風鈴まつりの第2部として行われます。ちなみに法隆寺東光院にはガクアジサイ(額紫陽花)など約2,500株のアジサイなどが植えられ、例年6月中旬頃から7月上旬頃に見ごろを迎えます。なおかざぐるまと風鈴祭は綾部市観光協会の後援によって行われています。
風鈴祭りでは夏風に吹かれ、虹のトンネルや格子(こうし)に納まる500個以上のかざぐるまが軽やかにくるくる回り、1,000個以上の鮮やかな風鈴が涼やかな音色を響かせます。趣のある風景と音がつかの間の涼を楽しませてくれます。足水の接待もあります。(要確認)なお綺麗な写真や動画が撮れ、インスタ映えすると言われています。
風鈴は約2,000年前に中国で竹林に吊り下げ、風の向きや音の鳴り方で吉凶を占った占風鐸(せんふうたく)が起源とも言われています。その後僧侶が中国から日本に持ち帰り、寺院の仏堂や仏塔に青銅製の風鐸を吊るしたと言われています。鈍い音には厄除けの効果がり、聞こえる範囲では災いが起こらないとされました。平安時代(794年~1185年)以降に貴族が魔除けとして風鐸を屋敷に吊るしたとも言われ、室町時代(1336年~1573年)に一般に広まったとも言われています。なお風鈴はかつて魔除けとして使われたが、その後暑気払いに使われるようになったそうです。
風車は紙・セルロイドなどで作られて羽根が柄の先端に取り付け、風で回転させる玩具(おもちゃ)です。紙製の風車は古くに中国から伝えられ、平安時代に子供の玩具になりました。室町時代に起きあがり小法師(こぼし)・手毬(てまり)などとともに子供の玩具として親しまれ、江戸時代中期に江戸雑司ヶ谷(ぞうしがや)の鬼子母神(きしもじん)のお土産として広く知られるようになりました。
【法隆寺東光院 歴史・簡単概要】
法隆寺東光院は寺伝によると673年(白鳳2年)に理趣仙人(利修仙人)が創建し、七堂伽藍が建立されていたとも言われています。ちなみに理趣仙人は702年(大宝2年)に愛知県新城市の鳳来寺も創建したとも言われています。また法隆寺東光院は1950年(昭和25年)に綾部市となった旧・中筋村の村史によると807年(大同2年)に理趣仙人が創建したとも言われています。1005年(寛弘2年)に聖楽上人が中興し、坊舎21坊を備えて隆昌していたが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))から続く1489年(延徳元年)から延徳の兵乱(位田の乱)で焼失し、明暦年間(1655年~1658年)の火災でも焼失しました。法隆寺東光院は本尊・薬師如来を祀っています。なお法隆寺東光院には平安時代から室町時代に書写された「大般若経・大般若波羅蜜多経)」が残され、「志万庄法隆寺(巻第50)」と記された奥書があり、古くから法隆寺と言われていたそうです。
法隆寺東光院は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・法隆寺東光院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【法隆寺東光院かざぐるまと風鈴祭り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
法隆寺東光院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報