虚空蔵堂(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
虚空蔵堂
虚空蔵堂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。虚空蔵堂に祀られている秘仏・虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)像は京都嵐山に建立されている虚空蔵法輪寺(こくうぞうほうりんじ)の本尊である虚空蔵菩薩像の原像とも言われ、古くから学徳の霊験があると信仰されていたそうです。
【虚空蔵堂 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京田辺市大住虚空蔵谷57-1
最寄り駅・バス停・・・虚空蔵谷(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR学研都市線松井山手駅から京阪バス
路線・時刻表・運賃チェック
【虚空蔵堂 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【虚空蔵堂 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【虚空蔵堂 歴史・簡単概要】
虚空蔵堂(こくうぞうどう)は京都府京田辺市大住虚空蔵谷にあります。虚空蔵堂は鎌倉時代前期の1221年(承久3年)に当時の領主・大住家友が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)像を祀り、法輪山葛井寺(ほうりんざんかづのいでら)と言われたのが起源とも言われています。その後室町時代に兵火によって焼失しました。ただ虚空蔵菩薩像は難を逃れ、その後再興され、月読神社(つきよみじんじゃ)の社僧が管理していました。明治時代以降に両讃寺(りょうさんじ)が管理するようになり、両讃寺の住職が代々法要・祈願を行っています。
両讃寺は鎌倉時代に大住家友が篤く信仰し、戦国時代に兵火によって途絶えた阿弥陀堂・釈迦堂に祀られていた阿弥陀三尊(あみださんぞん)・釈迦三尊(しゃかさんぞん)を地元の郷士であった橋本甚太夫(はじもとじんだゆう)・刀根源太夫(とねげんだゆう)が寺院を建立して祀ったのが起源です。江戸時代前期の慶長年間(1596年~1615年)に願故上人を住職(住持)として迎え、發迎山(はっこうざん)両讃寺と号するようになりました。両讃寺の寺号には阿弥陀如来・釈迦如来の両方の教えを伝え、両方を讃歎(さんだん)する寺という意味があります。
両讃寺は知恩院を総本山とする浄土宗の寺院です。
*参考・・・虚空蔵堂(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【虚空蔵堂 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
虚空蔵堂の見どころは秘仏・虚空蔵菩薩像が祀られている虚空蔵堂です。
【虚空蔵堂 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-62-3137(両讃寺)
【虚空蔵堂 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【虚空蔵堂 おすすめ散策ルート】
虚空蔵堂からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、北側にある両讃寺に向かうルートです。20分ほど散策すると弘法大師の泉に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお虚空蔵堂周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。