旧邸御室(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
旧邸御室
旧邸御室(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。旧邸御室は面積約500坪の敷地に建てられた数寄屋造りの邸宅です。旧邸御室には主屋・土蔵・茶室双庵・茶室御待合所などがあり、22畳の開放的な大広間の広縁の先に四季折々の情緒にを見せる日本庭園が広がっています。
【旧邸御室 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区御室岡ノ裾町5
最寄り駅・バス停・・・御室仁和寺駅(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京福電気鉄道北野線
路線・時刻表・運賃チェック
【旧邸御室 拝観時間・時間(要確認)】
特別公開あり
【旧邸御室 拝観料金・料金(要確認)】
特別公開あり
【旧邸御室 歴史・簡単概要】
旧邸御室(きゅうていおむろ)は京都府京都市右京区御室岡ノ裾町にあります。旧邸御室は1937年(昭和12年)に建てられました。ただ旧邸御室は建設目的が明確ではありません。旧邸御室は世界遺産である仁和寺(にんなじ)の南側にあり、関係性は明確ではないが、仁和寺の格式の高さを受け継ぐような趣を備えています。旧邸御室は1969年(昭和44年)に山三製材所社長・山本三夫が大手酒造会社役員であった四代目・阿部喜兵衛から購入し、現在山本三夫の次女・村田章代が所有しています。ちなみに四代目・阿部喜兵衛の祖父である二代目・阿部喜兵衛は朝の連続テレヒ小説「マッサン」のモデルとされる竹鶴政孝をスコットランドに送り出した人物です。旧邸御室は2016年(平成28年)11月に郊外邸宅建築の特徴をよく残していることから主屋・壁・土蔵・茶室双庵・茶室御待合所が国の登録有形文化財に登録されました。ちなみに主屋は建築面積約238平方メートルの木造2階建で、一部銅板葺(どうばんぶき)の桟瓦葺(さんがわらぶき)です。1階には玄関・12畳半の座敷・10畳の部屋、2階には8畳の3部屋があります。茶室双庵は建築面積約23平方メートルの木造平屋建で、瓦葺です。茶室双庵は北側に付書院状の窓が設けられ、東側の四畳半に平床と主人席が配され、東端に水屋が設けられています。
*参考・・・旧邸御室(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【旧邸御室 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
旧邸御室の見どころは双ヶ岡の斜景を利用した日本庭園です。日本庭園には大小15の灯籠か並べられ、奥に木造平屋建の茶室双庵か建てられています。日本庭園は1階の広間にカリンの木で作られた長さ約2メートルの大きなテーブルが置かれ、日本庭園の美しい新緑が反転して映し出されたテーブルは「庭鏡(にわかがみ)」とも言われています。
【旧邸御室 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-366-0376(旧邸御室)
【旧邸御室 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【旧邸御室 おすすめ散策ルート】
旧邸御室からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、北側にある仁和寺に向かうルートです。15分ほど散策すると仁和寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお旧邸御室南側には雙ヶ岡古墳群・こもれびのひろばがあり、その周辺を散策するのもいいかもしれません。