光悦寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
光悦寺
光悦寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。光悦寺には大虚庵・三巴亭・了寂軒・徳友庵・本阿弥庵・騎牛庵・自得庵という7つの茶室が散在しています。その内の大虚庵は本阿弥光悦の居室の名前で、三巴亭には光悦堂と称した八畳の間があり、仏壇には光悦の木像が安置されています。
【光悦寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区鷹峯光悦町29
最寄り駅・バス停・・・鷹峯源光庵前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*四条大宮から光悦寺は6系統
*北大路バスターミナルからは北1系統
路線・時刻表・運賃チェック
【光悦寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00
11/10~11/13は拝観できません。
【光悦寺 拝観料金・料金(要確認)】
大人・大学生・高校生・中学生300円
【光悦寺 歴史・簡単概要】
光悦寺(こうえつじ)は江戸時代前期の1615年(元和元年)に書家・陶芸家・芸術家である本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から土地を与えられ、草庵を結んで法華題目堂(ほっけだいもくどう)を建て建立したのが起源です。その後1637年(寛永14年)に本阿弥光悦が亡くなり、草庵は寺院に改められ、本阿弥光悦の墓碑が建立されています。なお「本阿弥行状記(ほんあみぎょうじょうき)」によると光悦寺がある土地は当初辻斬りや追い剥ぎが出没する場所だったが、本阿弥光悦一族や工芸職人が移り住んでからは芸術集落となったそうです。
光悦寺は日蓮宗の寺院です。
*参考・・・光悦寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【光悦寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
光悦寺の見どころは7つの茶室です。また光悦垣と言われる垣根も見どころです。なお光悦寺は紅葉の名所の為、秋に訪れてもいいかもしれません。
【光悦寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。参道や境内にカエデなどが植えられ、紅葉と参道の石畳・竹垣(光悦寺垣)・緑の苔などの光景が美しいと言われています。紅葉のトンネルになる参道は写真撮影スポットになっています。
光悦寺紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【光悦寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-492-1858
【光悦寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【光悦寺 おすすめ散策ルート】
光悦寺からのおすすめ散策ルートは金閣寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、洛北や鷹峰の自然を感じながら世界遺産である金閣寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお光悦寺周辺には丸い「悟りの窓」、四角い「迷いの窓」のテレビのCMでお馴染みの源光庵もあり、そちらを散策してから金閣寺まで散策するのもいいかもしれません。