首切地蔵(アクセス・マップ・見どころ・・・)
首切地蔵
首切地蔵(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。首切地蔵(東小阿弥陀石龕仏)は鎌倉時代の1262年(弘長2年)に造仏され、同年に造仏された藪中三尊磨崖仏とともに旧・当尾村地区に点在する当尾の石仏(当尾磨崖仏文化財環境保全地区)の中で最古級とも言われています。
【首切地蔵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町東小上高庭49
最寄り駅・バス停・・・浄瑠璃寺(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR加茂駅からコミュニティバス
路線・時刻表・運賃チェック
【首切地蔵 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【首切地蔵 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【首切地蔵 歴史・簡単概要】
首切地蔵(くびきりじぞう)・首切り地蔵は京都府木津川市加茂町東小上高庭にあります。首切地蔵は東小阿弥陀石龕仏(あみだせきがんぶつ)のことです。首切地蔵は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)ではなく、阿弥陀如来(あみだにょらい)です。ちなみに阿弥陀如来は大乗仏教の如来の一尊で、西方の極楽浄土(ごくらくじょうど)の教主とされています。阿弥陀如来は無量光仏(むりょうこうぶつ)・無量寿仏(むりょうじゅぶつ)などとも言われ、生あるものを全てを救う如来とされています。阿弥陀如来は法蔵比丘(ほうぞうびく)という菩薩(ぼさつ)であったが、48の誓願を立てて修行して仏になり、仏国土である極楽浄土を設立して現在もそこで説法しているとされています。首切地蔵は鎌倉時代の1262年(弘長2年)に造仏され、藪中三尊磨崖仏とともに当尾の石仏(当尾磨崖仏文化財環境保全地区)の中で最古(在銘石仏の最古)とも言われています。首切地蔵は釈迦寺跡に祀られているが、かつて処刑場に祀られており、その名称の由来になっています。また首切地蔵は一時都会に祀られていたが、村人が現在の場所に戻したとも言われています。
*参考・・・首切地蔵(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【首切地蔵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
首切地蔵の見どころは首切地蔵(東小阿弥陀石龕仏)そのものです。
【首切地蔵 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-73-8191(木津川市観光協会)
【首切地蔵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【首切地蔵 おすすめ散策ルート】
首切地蔵からのおすすめ散策ルートは南側に位置する浄瑠璃寺を散策することです。15分ほど散策すると浄瑠璃寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお首切地蔵周辺には当尾の石仏と言われる石仏・石塔が点在し、それらを散策するのもいいかもしれません。