廻旋橋(アクセス・マップ・見どころ・・・)

廻旋橋

廻旋橋

廻旋橋(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。廻旋橋は天橋立と智恩寺(文殊堂)が建立されている文珠地区を繋ぎ、大型船通行時(不定時)や観光船通行時(定時)に橋が90度旋回します。また廻旋橋は日曜日の11:00~15:00の間に1時間に1回旋回します。(要確認)1日に50回ほど旋回する場合もあります。

【廻旋橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宮津市文珠
最寄り駅・バス停・・・天橋立駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*京都丹後鉄道宮津線
路線・時刻表・運賃チェック

【廻旋橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【廻旋橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【廻旋橋 歴史・簡単概要】
廻旋橋(かいせんきょう)は京都府宮津市文珠にあります。廻旋橋は日本三景に数えられている天橋立(あまのはしだて)と日本三文殊に数えられている智恩寺(ちおんじ・文殊堂(もんじゅどう))が建立されている文珠地区を繋いでいます。天橋立は宮津湾(みやづわん)と内海(海跡湖)である阿蘇海(あそかい)を南北に隔てる砂州で、宮城の松島(まつしま)・広島の宮島(みやじま・厳島(いつくしま))とともに日本三景に数えられています。天橋立は全長約3.6キロメートル・幅約20~170メートルで、約8,000本の松の木が茂っています。智恩寺は寺伝によると平安時代初期の808年(大同3年)に第51代・平城天皇(へいぜいてんのう)の勅願寺(ちょくがんじ)として創建されたとも言われています。智恩寺は秘仏・文殊菩薩(もんじゅぼさつ)像(重要文化財)を本尊として安置し、奈良の安倍文殊院(あべもんじゅいん)・山形の大聖寺(だいしょうじ)とともに日本三文殊に数えられています。(諸説あり)廻旋橋は1923年(大正12年)に手動で旋回する初代・廻旋橋が架けられました。初代・廻旋橋は京都大学教授・近藤泰夫(こんどうやすお)が設計し、工事費が2万6千円でした。その後航行する大型船舶が多くなり、1960年(昭和35年)5月に電動式の2代目・廻旋橋が架け替えられました。2代目・廻旋橋は海面からの高さが約1.86メートルで、全長約36.63メートル・幅約3.50メートルです。廻旋橋は5分ほど掛けてゆっくり旋回し、船舶が通過します。なお廻旋橋は小天橋に架けられ、正式名を小天橋と言います。廻旋橋は京都府道607号(自転車歩行者専用道路)の一部です。
*参考・・・廻旋橋(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【廻旋橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
廻旋橋の見どころは船が通るたびに90度旋回する橋です。ちなみに1930年(昭和5年)5月に与謝野鉄幹(よさのてっかん)とともに訪れた与謝野晶子(よさおあきこ)は「人おして 回旋橋の ひらく時 くろ雲うごく 天の橋立」と詠みました。また天橋立も見どころです。

【廻旋橋 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0772-22-8030(天橋立駅観光案内所)

【廻旋橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【廻旋橋 おすすめ散策ルート】
廻旋橋からのおすすめ散策ルートは北側に伸びる天橋立を散策することです。数分ほど散策すると天橋立に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。天橋立は全長が約3.6キロメートルあり、天橋立をじっくり散策するのがおすすめです。また反対側の智恩寺を散策するのもいいかもしれません。

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