松ケ崎浄水場(アクセス・マップ・概要・・・)
松ケ崎浄水場
松ケ崎浄水場(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。松ケ崎浄水場などの京都市の水道は1912年(明治45年)4月に琵琶湖第2疏水と国内初の急速ろ過式浄水場である蹴上浄水場が完成したのが始まりです。琵琶湖第2疏水は1908年(明治41年)に着工し、1912年(明治45年)に完成しました。
【松ケ崎浄水場 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区松ケ崎中海道町9
最寄り駅・バス停・・・松ヶ崎駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から地下鉄烏丸線
*市営バスの場合、高木町(徒歩約5分)
*京都バスの場合、高野橋東詰(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
【松ケ崎浄水場 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【松ケ崎浄水場 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【松ケ崎浄水場 歴史・簡単概要】
松ケ崎浄水場(まつがさきじょうすいじょう)は京都府京都市左京区松ケ崎中海道町にあります。京都市の水道は1912年(明治45年)4月に琵琶湖第2疏水(びわこだい2そすい)と国内初の急速ろ過式浄水場である蹴上浄水場(けあげじょうすいじょう)が完成したのが始まりです。松ケ崎浄水場は1927年(昭和2年)6月に京都市内で2番目の浄水場として完成しました。ちなみに京都市内では山ノ内浄水場・新山科浄水場も完成し、4つの浄水場で1日あたり1,050,000立方メートルの給水能力があったが、水需要の減少により、2012年(平成24年)に山之内浄水場が廃止され、3つの浄水場で1日あたり733,000立方メートルの給水能力になりました。松ケ崎浄水場は1927年(昭和2年)の完成当初に緩速ろ過方式の浄水場だったが、施設の老朽化・琵琶湖の水質悪化によって処理能力が低下し、1969年(昭和44年)から1981年(昭和56年)に急速ろ過方式・集中管理方式に改良され、近代的な浄水場に生まれ変わりました。松ケ崎浄水場では琵琶湖疏水から流れてきた水を若王子取水池で取水し、専用の導水管を使って浄水場の着水井まで導水し、浄水場内の施設で粉末活性炭注入・薬品注入などが適切な処理を行ない、安心して飲める水道水に処理しています。松ケ崎浄水場には着水井・急速かくはん池・フロック形成池・薬品ちんでん池・急速ろ過池・送水ポンプ・配水池・中央管理室などの設備があります。松ケ崎浄水場は地球環境にやさしく自然と共存できる浄水場を目指しています。また松ケ崎浄水場では地球環境を考え、クリーンな自然エネルギーである太陽光発電設備を設置して一部の電力を賄っています。
*参考・・・松ケ崎浄水場(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【松ケ崎浄水場 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
松ケ崎浄水場の見どころは松ケ崎浄水場からの眺望です。松ケ崎浄水場からは例年8月16日に行われている五山送り火(妙法)を眺めることができます。(要確認)
妙法・五山送り火
【松ケ崎浄水場 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-781-5355(京都市上下水道局水道部松ケ崎浄水場)
【松ケ崎浄水場 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
五山送り火2025(スポット・穴場・日程・・・)
【松ケ崎浄水場 おすすめ散策ルート】
松ケ崎浄水場からのおすすめ散策ルートは東側に位置する京都府立植物園に向かうルートです。15分ほど散策すると京都府立植物園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。少し距離があるが、南側には世界遺産である下鴨神社があり、下鴨神社まで散策するのもいいかもしれません。