明王院不動寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
明王院不動寺
明王院不動寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。明王院不動寺ゆかりの弘法大師・空海は讃岐から15歳で上京し、叔父・阿刀大足に師事して大学に入るが、退学して山林修行を始め、遣唐使として唐に渡って真言密教を伝えて真言宗の開祖になり、日本最初の私立学校・綜芸種智院も創立しました。
【明王院不動寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区松原通麩屋町石不動之町
最寄り駅・バス停・・・河原町松原(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から明王院不動寺は50系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統、203系統
*四条烏丸からは51系統、203系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
【明王院不動寺 拝観時間・時間(要確認)】
7:00~20:00
【明王院不動寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【明王院不動寺 歴史・簡単概要】
明王院不動寺(めいおういんふどうじ)・松原不動は朱雀年間(684年~685年)に道観大徳が創建し、当初法相宗だったと言われています。794年(延暦13年)弘法大師・空海が石仏を安置したとも、また空海が自ら彫った石仏・不動明王を安置したとも言われ、法相宗から真言宗に改められました。天暦年間(947年~957年)の鴨川の氾濫により、伽藍が流され、その後比叡山・苔莚(あいえん)が再興したと言われています。しかし応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって荒廃し、1586年(天正14年)関白・豊臣秀吉が苔むした本尊・不動明王を聚楽第に移したが、不動明王が夜間に霊光を放ったことから元に戻されて堂舎が建立されたと言われています。
明王院不動寺は真言宗東寺派の寺院です。
【明王院不動寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
明王院不動寺の見どころは石仏不動明王です。不動明王は弘法大師・空海作とも言われています。なお明王院は松原通にあることから松原不動とも言われています。
【明王院不動寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明
【明王院不動寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【明王院不動寺 おすすめ散策ルート】
明王院不動寺からのおすすめ散策ルートは北にある四条通りを東に向かって、八坂神社に向かうルートです。30ほど散策すれば、祇園のシンボルである八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルート周辺には先斗町・祇園(祇園甲部・祇園東)・辰巳大明神(祇園のお稲荷さん)・建仁寺などがあり、それらを散策しながら八坂神社に向かうのもいいかもしれません。