妙顕寺春ライトアップ2025/3/(日程時間・・・)
妙顕寺春ライトアップ
妙顕寺春ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。春ライトアップは春の特別公開の一環として行われます。春の特別公開では妙顕寺の寺宝などが公開されます。妙顕寺には境内に紅枝垂桜・染井吉野などの桜の木が植えられ、ライトアップが行われます。妙顕寺の桜見ごろは例年4月上旬頃から中旬頃です。(詳細下記参照)
【妙顕寺春ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
妙顕寺春ライトアップ2024は2024年(令和6年)3月23日(土曜日)~4月7日(日曜日)18:00~20:00に行われます。なお春の特別公開は10:00~16:00です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・妙顕寺ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【妙顕寺春ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町514
最寄り駅・バス停・・・堀川寺ノ内(徒歩約1分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から妙顕寺は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約10分)
【妙顕寺春ライトアップ 歴史・簡単概要】
妙顕寺春ライトアップは春の特別公開(春の特別拝観)の一環として行われます。春の特別公開では妙顕寺の寺宝などが公開され、恒例となっているライトアップが行われます。妙顕寺の寺宝にはいずれも重要文化財に指定されている「妙顕寺文書 60巻」・「金字法華経 巻第五」・「後小松天皇宸翰消息」・「神国王書 日蓮筆」・「強仁状御返事 日蓮筆」などがあります。また書院前庭に光琳曲水の庭、客殿前庭に龍華飛翔の庭(四海唱導の庭)もあります。なお2019年(平成31年)には現代アーティストの作品展も行われました。
妙顕寺には山門前に紅枝垂桜(べにしだれざくら)・境内に染井吉野(そめいよしの)・枝垂桜などの桜の木が植えられ、ライトアップが行われます。ちなみに妙顕寺の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。なお妙顕寺では抹茶(菓子付)を楽しむこともできます。(要確認)
- 染井吉野は江戸時代末期に東京染井村の植木職人が江戸彼岸と大島桜を交配させて生み出したと言われています。その後明治時代初期から日本各地に広まりました。なお染井吉野は当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、吉野・吉野桜と言われていたが、その後染井村から染井吉野と言われるようになりました。
- 枝垂桜はエドヒガンなどの枝垂性品種です。なお枝垂桜は京都府の府花に指定されています。
- 桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。地域によって差があるが、開花から5日から1週間ほどで満開になると言われています。京都市内には二条城に標準木があり、例年3月27日頃に開花し、4月7日頃に満開になります。(2010年までの30年平均)
【妙顕寺 歴史・簡単概要】
妙顕寺(みょうけんじ)は1321年(元亨元年)に帝都弘通(ていとぐずう)を果たした肥後阿闍梨・日像上人(にちぞうしょうにん)が日蓮宗の開祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)の遺命を受け、南朝初代で、第96代・後醍醐天皇から勅旨を賜り、今小路に京都における日蓮宗最初の道場として創建しました。1334年(建武元年)に後醍醐天皇の勅願寺になり、洛中洛外の宗門の第一位とされ、四海唱導妙顕寺(しかいしょうどう)と言われました。その後度々移ったが、四条櫛笥(四条大宮の西南)を中心に活動していたことから四条門流とも言われました。しかしその後も度々移ったり、天文法華の乱などで破却されたりしたが、1584年(天正12年)に関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所・小川寺之内に移りました。1788年(天明8年)に天明の大火によって焼失したが、1834年(天保5年)に再建されました。なお妙顕寺は立本寺・妙覚寺ととともに「龍華の三具足(りゅうげのみつぐそく)」と言われています。
*参考・・・妙顕寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【妙顕寺春ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
妙顕寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)