妙久寺(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)鬼子母神大祭
妙久寺
妙久寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。妙久寺が祀っている鬼子母神は元々子どもを奪い取っては食う悪神だったが、仏教の開祖・お釈迦さまが鬼子母神の末子を隠し、子どもを失う悲しみを与えて改心させたことからて安産・子育ての守護神、仏教の守護神になりました。
【妙久寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市久美浜町永留1946
最寄り駅・バス停・・・久美浜駅(車約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮豊線
路線・時刻表・運賃チェック
【妙久寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【妙久寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【妙久寺 歴史・簡単概要】
妙久寺(みょうきゅうじ)は京都府京丹後市久美浜町永留にあります。妙久寺は安土桃山時代の1578年(天正6年)3月に豪族・野村佐右衛門が妙顕寺(みょうけんじ)の僧である蓮生院日栄上人を開山として創建したとも言われています。野村氏は祖先が一色(いっしき)氏の家臣で、禅宗を信仰していたが、野村佐右衛門は日蓮宗(にちれんしゅう)に帰依して蓮生院日栄上人を師とし、改宗して剃髪し、宗久入道と号しました。野村佐右衛門(宗久入道)は寺領(田園山林)を寄進し、妙久寺は宗久入道から山号・寺号を宗覚山妙久寺と号しました。ちなみに妙顕寺は1321年(元亨元年)に日像上人(にちぞうしょうにん)が日蓮聖人(にちれんしょうにん)の遺命を受け、南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)から勅旨を賜り、今小路に創建しました。その後江戸時代後期の1816年(文化13年)9月に庫裡が建立され、1825年(文政8年)に本堂が再建されたと言われています。なお江戸時代後期頃に旧豊岡藩主・京極(きょうごく)家から鬼子母神(きしぼじん)を譲り受けました。鬼子母神は大乗仏教の重要な経典「法華経(ほっけきょう)・(妙法蓮華経)」の守護神として、日蓮宗(法華宗)の寺院で多く祀られています。
妙久寺は日蓮宗の寺院です。
*参考・・・妙久寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【妙久寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
妙久寺の見どころは例年3月に行われている鬼子母神大祭です。鬼子母神大祭では安産・子育て・子授け・夫婦円満などのご利益を授かるために遠方から参拝者が訪れると言われています。また蓮池のハス(蓮)も見どころです。
【妙久寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-83-0344(妙久寺)
【妙久寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【妙久寺 おすすめ散策ルート】
妙久寺からのおすすめ散策ルートは東側に位置する持田神社に向かうルートです。10分ほど散策すると持田神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお妙久寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。