大門仏谷の如来形大磨崖仏(アクセス・マップ・・・)
大門仏谷の如来形大磨崖仏
大門仏谷の如来形大磨崖仏(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。大門仏谷の如来形大磨崖仏がある場所近くにはかつて浄瑠璃寺の北大門があり、関係があったとも言われています。浄瑠璃寺は平安時代中期の1047年(永承2年)に奈良当麻出身の僧・義明上人が本堂を建立したのが起源とも言われています。
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町大門
最寄り駅・バス停・・・青少年山の家(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR加茂駅からコミュニティバス
路線・時刻表・運賃チェック
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 歴史・簡単概要】
大門仏谷の如来形大磨崖仏(だいもんほとけだにのにょらいけいおおまがいぶつ)・仏谷如来磨崖仏(大門の石仏) は京都府木津川市加茂町大門にあります。大門仏谷にはかつて浄瑠璃寺(じょうるりじ)の北大門が建立されており、大門仏谷の如来形大磨崖仏は浄瑠璃寺と関係があったとも言われています。大門仏谷の如来形大磨崖仏は制作年代が明確ではないが、鎌倉時代初期に造仏されたとも言われています。また奈良時代の天平時代や平安時代に制作されたという説もあり、当尾の石仏(当尾磨崖仏文化財環境保全地区)の中で最古とも言われています。大門仏谷の如来形大磨崖仏は高さ約6メートルの岩に像高約268センチ(丈六)の如来が彫られ、当尾の石仏の中で最大と言われています。ちなみに当尾の石仏は旧・当尾村地区に石仏・石塔などが多く点在しています。大門仏谷の如来形大磨崖仏は裳懸座(もかけざ)の上に坐す阿弥陀如来(あみだにょらい)坐像とも言われています。また地元では大日如来(だいにちにょらい)とも言われています。更に釈迦如来(しゃかにょらい)とも、弥勒如来(みろくにょらい)とも言われています。阿弥陀如来は西方の極楽浄土(ごくらくじょうど)の教主とされ、生あるものを全てを救う如来とされています。大日如来は真言密教(しんごんみっきょう)の教主で、宇宙の実相を仏格化した根本仏とされています。
*参考・・・大門仏谷の如来形大磨崖仏(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大門仏谷の如来形大磨崖仏の見どころは大磨崖仏そのものです。大磨崖仏は印相が大日如来の智拳印とも、阿弥陀の定印とも言われ、印相をじっくり眺めるのがおすすめです。
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-73-8191(木津川市観光協会)
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大門仏谷の如来形大磨崖仏 おすすめ散策ルート】
大門仏谷の如来形大磨崖仏からのおすすめ散策ルートは南東に位置する春日神社を散策することです。10分ほど散策すると春日神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大門仏谷の如来形大磨崖仏周辺には当尾の石仏と言われる石仏・石塔が点在し、それらを散策するのもいいかもしれません。