大石神社さくら祭/3/(日程時間・・・)
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大石神社さくら祭
大石神社さくら祭(日程・時間・・・)を紹介しています。さくら祭は例年4月の第1日曜日に行われています。(日程変更あり)さくら祭では琴が演奏される中、武者小路千家の奉仕による献茶式が行われ、茶席が設けられます。また大石神社巴会奉仕によるそば席が設けられたり、屋台露店も立ち並んだりするそうです。(要確認)(詳細下記参照)
【大石神社さくら祭2019 日程時間(要確認)】
大石神社さくら祭2019は2019年3月31日(日曜日)11:00~15:00まで行われます。(雨天中止)(現在確認中・要注意)
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【大石神社さくら祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
最寄り駅・バス停・・・大石神社前(徒歩約2分)
京阪アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅八条口からは山急系統
*四条河原町・三条京阪・四条烏丸・四条大宮からは83系統、83A系統、84系統、84C系統、85A系統、87A系統、87B系統
路線・時刻表・運賃チェック
【大石神社さくら祭 歴史・簡単概要】
大石神社さくら祭(さくらまつり)は本殿前に植えられている御神木・大石桜(枝垂桜)が満開を迎える頃、大石神社奉賛会主催によって行われます。ちなみに大石桜は1935年(昭和10年)に大石神社が造営された際に植えられ、樹齢80年以上で、高さ約10メートルです。大石桜は例年3月下旬から4月上旬に見ごろを迎えるそうです。
さくら祭では琴が演奏される中、武者小路千家(むしゃのこうじせんけ)の奉仕による献茶式が行われ、茶席(有料)が設けられます。またさくら祭では大石神社巴会奉仕によるそば席が設けられたり、屋台露店も立ち並んだりするそうです。(要確認)
枝垂桜はエドヒガンなどの枝垂性品種です。枝垂桜は枝が柔らかく、長い枝が垂れる特徴があり、糸桜とも言われています。なお枝垂桜は京都府の府花に指定されています。
武者小路千家は茶道流派のひとつで、表千家と裏千家とともに三千家のひとつに数えられています。武者小路千家は千利休の孫・宗旦(そうたん)の次男・一翁宗守(いちおうそうしゅ)が茶室・官休庵(かんきゅうあん)が開いたことに始まります。なお武者小路千家は宗家が京都市上京区武者小路通り小川東入にあることに由来するそうです。
琴は日本の伝統楽器です。琴には琴(きん)・箏(そう)・一絃琴(須磨琴)・二絃琴(八雲琴)・大正琴などがあります。なお琴は古来から存在し、登呂遺跡などの弥生時代の遺跡から残片が見つかたり、日本最古の歴史書・古事記に琴を弾く場面が記されているそうです。
【大石神社 歴史・簡単概要】
大石神社(おおいしじんじゃ)は赤穂義士・大石内蔵助(おおいしくらのすけ・大石良雄)が隠棲した閑居跡とも言われる岩屋寺(いわやじ)近くにあります。大石内蔵助は1701年(元禄14年)7月から1702年(元禄15年)9月まで親類(母方の大叔父)・進藤源四郎(しんどうげんしろう・進藤俊式)の世話によって住居を構えました。大石神社は昭和初期に赤穂義士を崇拝していた浪曲師・吉田大和之丞(よしだやまとのじょう・吉田奈良丸)が大石内蔵助ゆかりの山科に神社を造営することを計画したのが起源です。その後1935年(昭和10年)に京都府知事を会長とする大石神社建設会が社殿を造営し、討入の為の武器を納入した天野屋利兵衛(あまのやりへえ)を祀る義人社も造営されました。なお大石神社は大石内蔵助を祀り、大願成就のご利益があるとも言われています。
*参考・・・大石神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【大石神社さくら祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大石神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報