千本釈迦堂見どころ-修学旅行・観光ポイントまとめ

千本釈迦堂見どころ

千本釈迦堂見どころ

千本釈迦堂見どころを解説しています。修学旅行・観光に役立つ簡単まとめを提供。千本釈迦堂で見逃せない本堂(国宝)・おかめ塚・阿亀桜などを解説しています。千本釈迦堂有数の見どころである本堂は1227年(安貞元年)に建立され、京都市内最古の建物と言われています。おかめ伝説あり。(千本釈迦堂見どころ下記参照)

【千本釈迦堂 歴史・簡単概要】
千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)・大報恩寺(だいほうおんじ)とは1221年(承久3年)に奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡(ふじわらひでひら)の孫で、比叡山で修行した求法上人(ぐほうしょうにん)・義空(ぎくう)が公卿・藤原光隆(ふじわらのみつたか)の従者・岸高(がんこう)の寄進によって創建したと言われています。第87代・四条天皇から倶舎(くしゃ)・天台・真言の三宗兼学を許され、1227年(安貞元年)には現在の本堂(国宝)が建立されました。本堂の建立では大工の棟梁・高次と自害した妻・おかめの伝説が残されています。その後1391年(明徳2年)の明徳の乱や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火、そして火災などに見舞われたが、本堂だけは焼失を免れ、京洛最古の建造物として国宝に指定されました。
千本釈迦堂(アクセス・・・)基本情報

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【千本釈迦堂-本堂・見どころ】 ★★★修学旅行
本堂は見逃せない国宝(1952年(昭和27年)3月29日指定)です。本堂は内陣と外陣に分かれます。内陣には須弥檀が設けられています。本堂は1227年(安貞元年)に建立され、「安貞元年」の棟札も残っています。本堂は京都の大半を焼き尽くした応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火や1730年(享保15年)の享保の大火(西陣焼け)などから焼失を免れました。その為本堂は京都市内最古の建物と言われています。なお本堂は檜皮葺の入母屋造です。
(本堂・ポイント)
●本堂には須弥檀高御座式の厨子(国宝)内に納められた釈迦如来坐像(重要文化財)を安置しています。釈迦如来坐像は快慶の弟子・行快作と言われています。
(本堂の伝承・ポイント)
■本堂の建立中に大工の棟梁・長井高次が代りのない四天王の柱の1本の寸法を切り誤って困っていました。すると妻・おかめ(阿亀)が斗組(ますぐみ)を用いたらとアドバイスして無事に完成したが、おかめは女のアドバイスで大任を果たしたことが知れては夫の面目が潰れと思って、上棟式を待たずに自害しました。高次はおかめの冥福を祈っておかめ塚(宝篋印塔)を建て、おかめの名にちなんだ福面を付けた扇御幣を飾ったと言われています。
■本堂の建立中に大光柱が見つからなくて工事が中断していました。摂津の材木商・成金(じょうこん)の夢に金色白眉の老僧が現れ、老僧は洛中に堂宇の建立する為、材木を見せて欲しいと頼んだので、成金が材木を見せると老僧は材木に「大報恩寺」と刻印して帰りました。翌日成金が寺を訪れと夢に現れた老僧がおり、老僧が釈迦十大弟子の一人・莫迦葉尊者であることを知って、成金が木材を寄進したというものです。
本堂(歴史概略・特徴・・・)

【千本釈迦堂-経王堂・見どころ】 ★修学旅行
経王堂は北野天満宮にあった北野経王堂願成就寺の部材を使って建立されました。経王堂には室町幕府3代将軍・足利義満筆と言われる扁額「経王堂」が掛かっています。なお北野経王堂願成就寺は義満が明徳の乱で亡くなった山内氏清を弔う為に創建しました。ただ明治維新後の廃仏毀釈によって荒廃しました。
(経王堂・ポイント)
●経王堂の前には山内氏清の碑も建てられています。

【千本釈迦堂-霊宝殿・見どころ】 ★修学旅行
霊宝殿は本堂の西側にあります。霊宝殿は本尊・釈迦如来坐像以外の重要文化財である仏像などを安置しています。
(霊宝殿・ポイント)
●霊宝殿には十大弟子立像 10躯・木造六観音像 6躯・銅造誕生釈迦仏立像・木造千手観音立像・木造傅大士及に二童子像が安置されています。

【千本釈迦堂-おかめ塚・見どころ】 ★修学旅行
見逃せないおかめ塚(阿亀塚)は境内にあります。おかめ塚は本殿建立の際の大工の棟梁・長井高次と妻・おかめ(阿亀)の伝承に由来しています。なおおかめ塚に因み、お参りすると夫婦円満・縁結び・子授けのご利益があるとも言われています。

【千本釈迦堂-阿亀桜・見どころ】 ★修学旅行
見逃せない阿亀桜(おかめさくら)は境内の中央にあります。阿亀桜は大きな枝垂れ桜です。阿亀桜は樹齢80年ぐらいとも言われています。阿亀桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。なお阿亀桜以外にも染井吉野・普賢象桜なども植えられています。
千本釈迦堂桜見ごろ

【千本釈迦堂-大根焚き・見どころ】
毎年12月7日・8日に大根焚き(大根だき)が行われます。大根焚きを食べると中風にならないとも言われています。大根焚きは僧・慈禅が法要の際、大根の切り口に梵字を書いて悪魔除けとして渡したのが起源とも言われています。ただ現在ではお釈迦様が悟りを開いた12月8日頃を中心に参拝者に振る舞う行事に変遷しました。
(大根焚き・ポイント)
●大根焚きは元々お釈迦様が悟りを開いたことを喜び、感謝するものだそうです。
千本釈迦堂大根焚き

【千本釈迦堂-節分会・見どころ】
毎年節分の日に節分会(おかめ福節分会)が行われます。節分会は約800年近く継承されてきたそうです。節分会ではおかめの貞淑・福徳円満・縁結び・お多福招来を祈願し、一年の厄除けを行います。なお節分会では法要前に奉納行事(番匠保存会による木遣音頭・花街上七軒の舞妓による舞踊)が行われます。(要確認)
千本釈迦堂おかめ福節分会

【千本釈迦堂-陶器供養会・見どころ】
毎年7月9日から12日に陶器供養会(とうきくようえ)が行われます。陶器供養会では本尊・釈迦如来坐像の方便化身・地天尊を勧請し、日常の生活に欠かせない茶碗などの瀬戸物(せともの)を祀り、感謝を捧げ、家内安全・健康増進を祈願します。なお陶器供養会では協賛イベントとして陶器市(お寺さんの陶器市)が行われます。
千本釈迦堂陶器供養会

【千本釈迦堂見どころ 備考(参考リンク)】
*参考・・・京都・千本釈迦堂(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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