真福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
真福寺
真福寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。真福寺境内にある瑞雲軒はかつて「亀山藩邸絵図」に描かれている亀山城新御殿の御次之間・表御座舗でした。その後瑞雲軒は曽我部町自治会館付近に移築されて曽我部村(そがべむら)役場として使用され、1962年(昭和37年)に真福寺が譲り受けて境内に移されました。
【真福寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市曽我部町西条下久保1
最寄り駅・バス停・・・穴太寺前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から京阪京都交通
路線・時刻表・運賃チェック
【真福寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【真福寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【真福寺 歴史・簡単概要】
真福寺(しんぷくじ) は江戸時代前期の1650年(慶安3年)に曹洞宗(そうとうしゅう)最初の寺院とも言われる京都宇治・興聖寺(こうしょうじ)第5世・萬安英種(ばんなんえいしゅ・万安英種)が創建したと言われています。萬安英種は1591年(天正19年)に江戸で生まれ、9歳の時に武蔵(東京)・起雲寺(きうんじ)の源室(げんしつ)に従って僧童になり、11歳の時に出家しました。その後諸国を行脚し、肥後(熊本)・大慈寺(だいじじ)の大焉広椿(だいえんこうちん)の法を嗣ぎ、江戸に戻って源室の後席を継いで住持(じゅうじ)になりました。その後丹波(京都)・瑞巌寺(ずいがんじ)や摂津(大阪)・臨南寺(りんなんじ)で隠棲していたが、1649年(慶安2年)に山城国淀藩初代藩主で、永井家宗家2代・永井尚政(ながいなおまさ)の後援で興聖寺を再興しました。1962年(昭和37年)に瑞雲軒を譲り受けて境内に建立されました。真福寺は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)を本尊として祀っています。
真福寺は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・真福寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【真福寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
真福寺の見どころは境内に建立されている椿観音と境内に設けられている水琴窟です。ちなみに真福寺では毎本堂で椿コンサートが行われています。(要確認)
【真福寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-23-7843(真福寺)
【真福寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【真福寺 おすすめ散策ルート】
真福寺からのおすすめ散策ルートは東側にある西国三十三所の第21番札・穴太寺を散策することです。数分散策すると穴太寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお真福寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。