天寧寺桜見ごろ2025(時期:4月中旬頃)北区

天寧寺桜

天寧寺桜見ごろ(見頃)

天寧寺桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。天寧寺には額縁門とも言われる山門から続く参道脇に紅枝垂などが植えられ、紅枝垂と山門・鐘楼・諌鼓鶏・標高約848メートルの比叡山などの光景が美しいと言われています。境内に入らず、額縁門を通して桜を眺めるのもいいかもしれません。(詳細下記参照)

【天寧寺桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
天寧寺の桜見ごろは例年4月中旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から京都の桜開花・桜満開・桜見ごろ情報を発信します。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【天寧寺桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区鞍馬口通寺町下ル天寧寺門前町301
最寄り駅・バス停・・・鞍馬口駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から天寧寺は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【天寧寺桜見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
天寧寺はあまり知られていない桜の名所です。天寧寺の桜見ごろは例年4月中旬頃です。
天寧寺には額縁門(がくぶちもん)とも言われる山門(京都市指定有形文化財)から続く参道脇に紅枝垂(ベニシダレ)などが植えられ、紅枝垂と山門・鐘楼・諌鼓鶏(かんこどり)・標高約848メートルの比叡山(ひえいざん)などの光景が美しいと言われています。山門は遠くに比叡山を借景にし、比叡山の額縁門とも言われています。境内に入らず、額縁門を通して桜を眺めるのもいいかもしれません。
枝垂桜(シダレザクラ)はバラ科サクラ属の一種で、彼岸頃(3月下旬頃)に花を咲かせる江戸彼岸(エドヒガン)の枝垂れ品種です。枝垂桜には八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)・紅枝垂(ベニシダレ)・清澄枝垂(キヨスミシダレ)などがあります。枝垂桜は開花時期が3月下旬頃から4月上旬頃で、染井吉野(ソメイヨシノ)よりも早くなります。
諌鼓は中国の聖天子が君主に諫言(かんげん)をしようとする者の為、朝廷の門前に設けた打ち鳴らす鼓のことです。
比叡山(ひえいざん)は京都府京都市北東部から滋賀県大津市西部にまたがり、東山三十六峰に含まれています。比叡山はかつて山頂に祀られたとも言われる日吉大社や日吉大社を護法神として延暦寺があり、古来から信仰の山とされています。
桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。また地域によって差があるが、開花から1週間から5日ほどで満開になると言われています。

●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都桜名所・見ごろ(嵐山・仁和寺・醍醐寺・・・)

【天寧寺 歴史・簡単概要】
天寧寺(てんねいじ)は起源が明確ではありません。天寧寺はかつて比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)の末寺・松陰坊があった場所とも言われています。天寧寺はかつて傑堂能勝禅師(けつどうのうしょうぜんじ)が福島県の会津城下に創建したが、天正年間(1573年~1592年)に松陰坊跡の現在の場所に移されたとも言われています。また天寧寺は曹洞宗(そうとうしゅう)の開祖・道元禅師(どうげんぜんじ)が京都洛中に創建した三か寺(慈眼寺(じげんじ)・宗仙寺(そうせんじ))のひとつとも言われています。1788年(天明8年)の天明の大火によって堂宇を焼失したが、1812年(文化9年)に本堂、1842年(天保14年)に書院が再建されました。天寧寺は本堂に仏師・春日作とも言われる本尊・釈迦如来像、観音堂には第108代・後水尾天皇の念持仏・聖観音像とその皇后・東福門院(徳川和子)の念持仏・薬師如来像を安置しています。
天寧寺は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・天寧寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【天寧寺桜 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
天寧寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

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