篠村八幡宮厄除祈願祭2025年1月19日(日程時間・・・)

篠村八幡宮厄除祈願祭

篠村八幡宮厄除祈願祭(日程・時間・・・)を紹介しています。厄除祈願祭は例年1月に行われています。厄除祈願祭では前厄・本厄・後厄の奉納者が名前を書いた紅白の反物(紅白木綿の鈴の緒)を奉納し、厄除けを祈願します。厄除祈願祭では多くの厄除けの参詣者で賑わいます。 厄除祈願祭では境内に露店が出店されます。(要確認)(詳細下記参照)

【篠村八幡宮厄除祈願祭2025 日程時間(要確認)】
篠村八幡宮厄除祈願祭2025は2025年(令和7年)1月19日(日曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・亀岡市観光協会ホームページ

【篠村八幡宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市篠町篠八幡裏4
最寄り駅・バス停・・・馬堀駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線

*JR嵯峨野線亀岡駅から京阪京都交通バスの場合、篠(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【篠村八幡宮厄除祈願祭 歴史・簡単概要】
篠村八幡宮厄除祈願祭(やくよけきがんさい)は例年1月に行われています。篠村八幡宮は山城国と丹波国の境に厄除けの為に祀られたとも言われています。ちなみに篠村八幡宮には境内に乾(いぬい)疫神社が祀られています。疫神社は平安時代前期に朝廷が畿内10ヶ所で疫神祭を行った厄除けの為の神社で、丹波国から山陰道を通って平安京に入る悪霊を鎮める為に峠に祀られていたが、その後篠村八幡宮の境内に遷されました。疫神社は今宮神社(いまみやじんじゃ)・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)疫盡堂と同時期に祀られ、日本最古の疫神社の一社に数えられています。乾疫神社の名称は平安京の西北に位置することに由来しています。なお乾疫神社は建早須佐之男神(たけはやすさのおのかみ)・大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を祭神として祀っています。
厄除祈願祭では前厄(まえやく)・本厄(ほんやく)・後厄(あとやく)の奉納者が名前を書いた紅白の反物(紅白木綿の鈴の緒)を奉納し、厄除けを祈願します。厄除祈願祭では多くの厄除けの参詣者で賑わいます。 厄除祈願祭では境内に露店が出店されます。(要確認)
厄年(やくどし)は厄災が身に多く降り掛かり、忌み慎んで気を付けるべきと言われる年齢です。ただ年齢は男女で異なり、本厄は男性が数え年の25歳・42歳・61歳、女性が数え年の19歳・33歳・37歳とされ、男性の42歳・女性の33歳は大厄と言われています。ちなみに本厄の前年を前厄、後年を後厄と言います。厄払いには厄除けのご利益があると言われる寺社に参詣したり、年頭に年祝いを行なったり、茅の輪(ちのわ)をくぐったりします。また節分の夜に年の数だけの豆をまき、厄年を避けたりします。なお厄年は陰陽道(おんみょうどう)を起源とし、近世に定着したとも言われています。

【篠村八幡宮 歴史・簡単概要】
篠村八幡宮(しのむらはちまんぐう)は社伝や本殿の棟札によると1071年(延久3年)に河内源氏2代目棟梁・源頼義(みなもとのよりよし)が勅宣(ちょくせん)によって大阪府羽曳野市の誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)から勧請して創建したと言われています。1333年(元弘3年)4月29日に室町幕府初代将軍となる足利尊氏(あしかがたかうじ)が戦勝祈願の願文を奉じて10日間滞在し、同年5月7日に 鎌倉幕府の六波羅探題(ろくはらたんだい)を滅ぼしました。足利尊氏は源氏復興を願う願文や鏑矢(かぶらや)を奉納し、旗立楊(はたたてやなぎ)に白旗を立て、白旗が翻った場所に楊の木がそびえています。また1336年(延元元年・建武3年)1月30日に足利尊氏は京都攻防戦で敗れ、2月1日まで篠村八幡宮で味方の兵を集め、その後九州に逃れたが、態勢を整えると京都に戻り、1338年(延元3年・暦応元年)に北朝第2代・光明天皇(こうみょうてんのう)から征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)に任じられ、室町幕府を開きました。1349年(貞和5年)8月10日に足利尊氏がお礼に参詣し、歴代足利将軍から社領が寄進されたが、応仁の乱(おうにんのらん)や明智光秀(あけちみつひで)によるによる丹波攻略で社伝や社領を失いました。寛永年間(1624年~1643年)に丹波国亀山藩初代藩主・菅沼定芳(すがぬまさだよし)が本殿を改修しました。
*参考・・・篠村八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【篠村八幡宮厄除祈願祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
篠村八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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