熊野神社(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
熊野神社
熊野神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。熊野神社ゆかりの丹波道主命は大彦命・武渟川別命・吉備津彦命とともに第10代・祟神天皇の命によって丹波に派遣され、四道将軍に数えられました。丹波道主命は第9代・開化天皇の皇孫、第12代・景行天皇の外祖父とされています。
【熊野神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市久美浜町神崎
最寄り駅・バス停・・・かぶと山駅(徒歩約40分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
**WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮豊線
路線・時刻表・運賃チェック
【熊野神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【熊野神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【熊野神社 歴史・簡単概要】
熊野神社(くまのじんじゃ)は京都府京丹後市久美浜町兜山にあります。熊野神社は甲山駅北西に位置する標高約191.7メートルの兜山(かぶとやま・甲山)山頂に祀られています。ちなみに兜山中腹には人喰岩(ひとくいいわ)ともと称される磐座(いわくら)が飛び出しています。熊野神社は第10代・崇神天皇(すじんてんのう)の時代(紀元前97年~紀元前30年)に四道将軍(しどうしょうぐん)に数えられた丹波道主命(たんばのみちぬしのみこと)が河上摩須郎女(かわかみますのいらつめ・川上摩須郎女)を娶って五女を授かり、その長女・日葉酢媛(ひばすひめ)が第11代・垂仁天皇(すいにんてんのう)の後宮(こうきゅう)になったことを祝って、熊野の神を勧請したのが起源とも言われています。熊野神社は古くは神奈備山(かんなびやま)・兜山そのものが御神体であったと伝えられ、熊野信仰の原点とも言われています。熊野神社は旧・久美浜町の熊野郡の総社で、熊野郡の名称の由来にもなったと言われています。「日本三代実録(にほんさんだいじつろく)・平安時代編纂」によると神階・正五位下(しょうごいげ)を授かったとも言われています。また平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」で式内社(しきないしゃ)に列せられたとも言われています。(諸説あり)熊野神社は伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っています。熊野神社では境外摂社・雲晴神社(くんばらじんじゃ)も祀られています。なお熊野神社は奥宮、丸田神社(まるたじんじゃ)が里宮とも言われています。
【熊野神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
熊野神社の見どころはかぶと山展望台からの眺望です。北向きに整備されたかぶと山展望台からは久美浜湾や日本海を一望できます。
【熊野神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-82-1781(京丹後市観光公社久美浜町支部)
【熊野神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【熊野神社 おすすめ散策ルート】
熊野神社からのおすすめ散策ルートは南側にある丸田神社に向かうルートです。20分ほど散策すると丸田神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお熊野神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。