熊野神社(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
熊野神社
熊野神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。熊野神社ゆかりの丹波道主命は大彦命・武渟川別命・吉備津彦命とともに第10代・祟神天皇の命によって丹波に派遣され、四道将軍に数えられました。丹波道主命は第9代・開化天皇の皇孫、第12代・景行天皇の外祖父とされています。
【熊野神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市久美浜町神崎
最寄り駅・バス停・・・かぶと山駅(徒歩約40分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
**WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮豊線
路線・時刻表・運賃チェック
【熊野神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【熊野神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【熊野神社 歴史・簡単概要】
熊野神社(くまのじんじゃ)は平安時代(794年~1185年)前期の811年(弘仁2年)に修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづぬ)の十世僧・日円上人(にちえんしょうにん・日圓上人)が紀州・熊野権現(くまのごんげん・熊野大神(くまののおおかみ))を勧請したのが起源と言われています。1090年(寛治4年)に白河上皇(第72代・白河天皇(しらかわてんのう))の勅願により、聖護院(しょうごいん)が創建されると聖護院の守護神になり、別当職(べっとうしょく)が置かれました。白河上皇は近くにある熊野として熊野神社を篤く崇敬しました。平安時代後期に34回も熊野詣を行った後白河上皇(第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう))から篤く崇敬されました。後白河上皇は熊野から持ち帰った土や樹木によって熊野神社を整備しました。室町時代(1336年~1573年)前期の1396年(応永3年)に室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)から広大な社地を寄進されました。1467年(応仁元年)に応仁の乱(おうにんのらん)が起こり、社殿が焼失しました。江戸時代(1603年~1868年)の1666年(寛文6年)に聖護院宮道寛法親王(しょうごいんのみやどうかんほうしんのう)が令旨を下して再興されました。江戸時代中期に第119代・光格天皇(こうかくてんのう)が大神輿を寄進しました。1835年(天保6年)に社殿の大修造が行われました。現在の本殿は下鴨神社(しもがもじんじゃ)から社殿が移築されて建立されました。なお熊野神社は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)・天照大神(あまてらすおおかみ)・速玉男尊・事解男尊を祭神として祀っています。
*参考・・・熊野神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【熊野神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
熊野神社の見どころはかぶと山展望台からの眺望です。北向きに整備されたかぶと山展望台からは久美浜湾や日本海を一望できます。
【熊野神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-82-1781(京丹後市観光公社久美浜町支部)
【熊野神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【熊野神社 おすすめ散策ルート】
熊野神社からのおすすめ散策ルートは南側にある丸田神社に向かうルートです。20分ほど散策すると丸田神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお熊野神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。