吉水弁財天堂(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

吉水弁財天堂

吉水弁財天堂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。吉水弁財天堂の弁財天に盲目の琵琶法師・源照が芸技上達を祈願し、その後後小松天皇の御寵を受けて盲人初の紫衣を贈られたことから紫衣弁財天と言われるようになりました。なお紫衣は高貴な色とされ、高官が身に付けます。

【吉水弁財天堂 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区円山町
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約20分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約25分)

【吉水弁財天堂 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【吉水弁財天堂 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【吉水弁財天堂 歴史・簡単概要】
吉水弁財天堂(よしみずべんざいてんどう)・円山弁財天堂・円山の弁天さんは建久年間(1190年~1199年)に青蓮院(しょうれんいん)・慈鎮(じちん・慈円(じえん))が安養寺(あんようじ)を中興した際、比叡山(ひえいざん)・無動寺(むどうじ)から弁財天(べんざいてん)を寺の鎮守として勧請したのが起源です。その後盲目の琵琶法師(びわほうし)・源照が堂を建立し、紫衣(しえ)弁財天と言われるようになりました。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)や円山公園の整備などにより、安養寺が東へ移されて飛地境内になりました。なお安養寺は寺伝によると延暦年間(782年~806年)に伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の勅願により、都鎮めの寺として創建したのが起源です。
吉水弁財天堂は安養寺の境外仏堂です。

【吉水弁財天堂 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
吉水弁財天堂の見どころは弁財天を祀った吉水弁財天堂です。また閼伽水の井戸も見どころです。閼伽水の井戸は浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)も使ったと言われています。

重要文化財・・・慈鎮和尚多宝塔

【吉水弁財天堂 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-541-0218

【吉水弁財天堂 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約25分)
京都バス・アクセスダイヤ

【吉水弁財天堂 おすすめ散策ルート】
吉水弁財天堂からのおすすめ散策ルートは隣接する円山公園を経由し、八坂神社に向かうルートです。15分ほど散策すれば、祇園のシンボルである八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお八坂神社の南には高台寺・八坂の塔(法観寺)・坂本龍馬の墓(京都霊山護国神社)などがあり、そちらも一緒に散策するのもいいかもしれません。

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