百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市(毎月15日8:00~)

百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市
百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市(日程・時間・・・)を紹介しています。百万遍さんの手づくり市は毎月15日に行われています。百万遍さんの手づくり市では御影堂前を中心に350店以上の店舗が出店し、約1万人が訪れると言われています。ちなみに百万遍さんの手づくり市では原則仕入れてきた商品やリサイクル商品は販売できません。(詳細下記参照)
【百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市 日程時間(要確認)】
百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は毎月15日8:00~16:00に行われます。(雨天決行)
*参考・・・百万遍さんの手づくり市facebook
【百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区田中門前町103
最寄り駅・バス停・・・百万遍(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から百萬遍知恩寺は17系統(A2乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは3系統、17系統、201系統
*四条烏丸からは3系統、31系統、201系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約12分)
【百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市 歴史・簡単概要】
百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市(ひゃくまんべんさんのてづくりいち)は1986年(昭和61年)に素人の手づくりの作品を発表する青空個展会場として、京都市の臼井(うすい)さん・榎本(えのもと)さんが企画したのが起源です。百万遍さんの手づくり市は編み物教室・陶芸教室・レザークラフト教室などに声を掛け、当初僅かな店舗からは始まったそうです。なお百万遍さんの手づくり市は京都における手づくり市の先駆けとも言われているそうです。
百万遍さんの手づくり市では御影堂前を中心に雑貨・工芸品・食品など350店以上の店舗が出店し、約1万人が訪れると言われています。ちなみに百万遍さんの手づくり市では原則仕入れてきた商品やリサイクル商品は販売できません。なお百万遍さんの手づくり市は門前での出店者さんとは関係がないそうです。
御影堂は江戸時代前期の1662年(寛文2年)に中興の祖で、第39世・光誉満霊上人が建立し、1756年(宝暦6年)に第48世・震誉紫雲上人が御影堂を一回り大きな総欅造りに改めました。御影堂は桁行七間・梁間七間の東西約29メートル・南北約25メートルで、入母屋造(いりもやづくり)の本瓦葺(ほんがわらぶき)です。なお御影堂では大きな数珠を操る大念珠繰り(だいねんじゅくり)が行われています。
【百萬遍知恩寺 歴史・簡単概要】
百萬遍知恩寺(ひゃくまんべんちおんじ)は平安時代末期に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が「念仏のみ教え」を説いた賀茂の禅坊(賀茂の神宮寺)が起源とも言われています。ちなみに賀茂の禅坊は現在の相国寺(しょうこくじ)付近にあったそうです。その後鎌倉時代の1212年(建暦2年)に法然上人が亡くなり、直弟子・勢観房源智上人(せいかんぼうげんちしょうにん)が師の恩に報いる為には「恩」を「知」らなければならないと知恩寺と名付けました。1331年(元弘元年)に第8世・善阿空円上人(ぜんなくうえんしょうにん)が南朝初代で、第96代・後醍醐天皇の勅命により、七日七夜に渡って百萬遍の念仏を唱えながら大念珠繰りを行うと流行していた疫病が治まったことから号・百萬遍のを賜りました。1382年(永徳2年)に相国寺が創建された際に一条小川に移され、その後も度々移り、1592年(天正20年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命によって土御門に移ったが、1662年(寛文2年)に中興の祖で、第39世・光誉満霊上人(まんれいしょうにん)が現在の場所に移して再興し、御影堂を建立しました。1756年(宝暦6年)に第48世・震誉紫雲上人(しうんしょうにん)が御影堂を一回り大きな総欅造りに改めました。
百萬遍知恩寺は浄土宗の大本山です。
*参考・・・百萬遍知恩寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【百萬遍知恩寺百万遍さんの手づくり市 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
百萬遍知恩寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報