明智戻り岩(アクセス・マップ・見どころ・・・)

明智戻り岩

明智戻り岩(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。明智戻り岩ゆかりの明智光秀は1582年(天正10年)6月2日に本能寺の変を起こして織田信長を自害させました。しかし6月13日に山崎の戦いで豊臣秀吉に敗れ、落ち武者狩りで負傷して小栗栖で自害し、「三日天下」とも言われています。

【明智戻り岩 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市曽我部町法貴
最寄り駅・バス停・・・皿谷(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR嵯峨野線・亀岡駅から京阪京都交通バス
路線・時刻表・運賃チェック

【明智戻り岩 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【明智戻り岩 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【明智戻り岩 歴史・簡単概要】
明智戻り岩(あけちのもどりいわ)は京都府亀岡市曽我部町法貴にあります。明智戻り岩は亀岡と大阪を結ぶ国道423号(摂丹街道)の法貴峠(ほうきとうげ)の旧道にある大岩で、「屏風岩(びょうぶいわ)」とも言われています。明智戻り岩は法貴谷川の川沿いにあります。ちなみに近くには明智橋も架けられています。明智戻り岩は戦国時代の1582年(天正10年)に織田信長(おだのぶなが)の家臣・明智光秀(あけちみつひで)が丹笑路寺を攻撃する際、この大岩に行く手を阻まれて引き返したことから「明智戻り岩(明智の戻り岩)」と言われるようになりました。ちなみに明智光秀は1528年(享禄元年)に土岐氏の支流・明智氏の一族として生まれ、美濃の戦国大名・斎藤道三に仕え、その後越前の戦国大名・朝倉義景に仕えたと言われています。その後室町幕府第15代・足利義昭とともに織田信長に赴き、織田信長の家臣になりました。明智光秀は足利義昭の上洛に尽力したり、1571年(元亀2年)の比叡山焼き討ちで武功を上げ、坂本城を築城して城主になりました。その後1575年(天正3年)から丹波国攻略を開始し、1579年(天正7年)に丹波国を平定し、1580年(天正8年)に丹波一国を与えられ、横山城を改修して福知山城城主になりました。明智戻り岩周辺には天狗岩(てんぐいわ)・駒繋石(うまつなぎいし)・法華岩(ほっけいわ)などの巨岩もあります。法華岩は室町時代中期の1454年(享徳3年)に「南無妙法蓮華経南無法主日蓮大聖人」の題目が刻まれています。なお明智戻り岩周辺では2018年(平成30年)7月に豪雨災害により、法貴峠の崖や道の路肩が崩れたり、木が倒れたりしました。明智戻り岩は国道423号から見下ろすこともできます。
*参考・・・明智戻り岩(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【明智戻り岩 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
明智戻り岩の見どころは明智戻り岩そのものです。周辺の天狗岩・駒繋石・法華岩を巡るのもおすすめです。

【明智戻り岩 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-0691(亀岡市観光協会)

【明智戻り岩 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【明智戻り岩 おすすめ散策ルート】
明智戻り岩からのおすすめ散策ルートは西側の八幡宮を散策することです。20分ほど散策すると八幡宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお明智戻り岩周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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