勝龍寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)

勝龍寺

勝龍寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。勝龍寺では2021年(令和3年)4月から毎月第1日曜日にマルシェ・ほてい市が行われています。ほてい市の名称は七福神の布袋尊に由来しています。ほてい市では雑貨・体に優しいおやつなどが販売されたり、ミニライブが行われたりしています。(要確認)

【勝龍寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市勝竜寺19-25
最寄り駅・バス停・・・長岡京駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR東海道線
路線・時刻表・運賃チェック

【勝龍寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00

【勝龍寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【勝龍寺 歴史・簡単概要】
恵解山(えげさん)勝龍寺(しょうりゅうじ)は京都府長岡京市勝竜寺にあります。勝龍寺は平安時代前期の806年(大同元年)に唐(中国)から帰朝した真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぶだいし)・空海(くうかい)が唐の長安(ちょうあん)で修業した「青龍寺」から寺号をとって創建したと言われています。その後第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)の時代(809年(大同4年)~823年(弘仁14年))頃に勅願によって観音堂など九十九坊が建立され、勝龍寺の名が広く知られたと言われています。平安時代中期の962年(応和2年)に大干ばつ・大飢饉に見舞われた際、天皇が住職・千観上人に7日間の祈祷を命じ、にわかに雨が降り出し、「龍神を呼び、龍神に勝った。」という意味から寺号が「青龍寺」から「勝龍寺」に改められました。室町時代中期に応仁の乱(おうにんのらん)が勃発すると西軍方の山城国守護・畠山義就(はたけやまよしひろ)の軍勢が勝竜寺に入り、軍事拠点にしました。その後勝龍寺城が築かれ、戦国時代の1582年(天正10年)に明智光秀(あけちみつひで)と豊臣秀吉(とよとみひでよし)が戦った山崎の戦いで焼失したと言われています。勝龍寺は京都府洛西観音霊場の第14番札所・ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の第3霊場になっています。なお勝龍寺は神仏習合(しんぶつしゅうごう)の名残から境内に勝竜寺地区の氏神・春日神社が祀られています。
*参考・・・勝龍寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【勝龍寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
勝龍寺の見どころは鎌倉時代に造仏された本尊・十一面観音(じゅういちめんかんのん)像(重要文化財)です。十一面観音は京都国立博物館に寄託されているが、8月18日の観音大祭・11月第2日曜日のガラシャ祭で御開帳されます。また菩薩立像(京都府指定文化財)・びんずる尊者・ぼけ封じ観音も見どころです。

【勝龍寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-951-6906(勝龍寺)

【勝龍寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【勝龍寺 おすすめ散策ルート】
勝龍寺からのおすすめ散策ルートは北側の勝竜寺城公園を散策することです。10分ほど散策すると勝竜寺城公園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお勝龍寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る