雨引神社(アクセス・マップ・概要・・・)

雨引神社

雨引神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。雨引神社では例年8月14日に城屋の揚松明が行われます。城屋の揚松明では境内に大蛇を模した高さ約16メートルの大松明を立て、小さな小松明を投げ入れて燃え上がらせ、豊作を祈願します。その後大松明は倒されて火の粉が舞います。

【雨引神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府舞鶴市城屋879
最寄り駅・バス停・・・西舞鶴駅(徒歩約40分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR舞鶴線・京都丹後鉄道宮舞線
路線・時刻表・運賃チェック

【雨引神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【雨引神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【雨引神社 歴史・簡単概要】
雨引神社(あまびきじんじゃ・天曳神社・天引神社)は京都府舞鶴市城屋にあります。雨引神社は境内の石碑によると古代の先祖は農耕が主で、水が不可欠だったことから旱ばつ(かんばつ)を憂って、水の分配を司る神である水分の神(みくまりのかみ)を氏神として祀り、豊作を祈願したのが起源と言われています。その後戦国時代(室町時代後期)の1553年(弘治2年)に丹後国守護・一色義幸(いっしきよしゆき)の遺臣で、女布の郷士・森脇宗坡(もりわきそうは)が娘を飲み込んだ日浦が谷に棲む大蛇を退治し、雨引神社に合祀したと言われ、雨引神社は別名、蛇神様(じゃがみさま)とも言われています。ちなみに頭部が雨引神社、胴体が中之森神社(舞鶴市野村寺)、尾が尾森神社(舞鶴市高野由里)に祀られたと言われています。雨引神社では古くから雨乞い(あまごい)の為に火を焚く習慣があったが、大蛇を合祀してからは揚松明(あげたいまつ)が行われるようになったと言われています。なお雨引神社では高野川を約3キロほど上流に遡った場所に雨引神社奥の院があり、更にその奥に蛇が池もあります。
*参考・・・雨引神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【雨引神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
雨引神社の見どころは京都府無形民俗文化財に指定されている城屋の揚松明(じょうやのあげたいまつ)です。また府暫定登録文化財に指定されている本殿も見どころです。なお樹高約28メートル・幹周約4.72メートルのタブノキも見どころです。

【雨引神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-75-8600(舞鶴観光協会)

【雨引神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【雨引神社 おすすめ散策ルート】
雨引神社からのおすすめ散策ルートは東側の城屋山上城跡、または西側の城屋西城跡・城屋南城跡に向かうルートです。なお雨引神社は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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