伊根町伊根博覧会/9/(日程時間・・・)

伊根博覧会
伊根博覧会(日程・時間・・・)を紹介しています。伊根博覧会は毎年秋に行われています。伊根博覧会2017では普段見られない舟屋の見学が行われたり、漁師が捕った魚などを使ったランチを食べるひとときの舟屋の生活・湾内の無人島の青島に船で上陸する青島探検などの様々なイベントが行われたりしました。(詳細下記参照)
【伊根博覧会2019 日程時間(要確認)】
伊根博覧会2019は2019年(令和元年)9月28日(土曜日)・29日(日曜日)10:00~16:00まで行われます。(現在確認中・要注意)
【伊根博覧会・伊根の舟屋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府与謝郡伊根町伊根地区
最寄り駅・バス停・・・伊根
アクセス路線は次の通りです。
*京都丹後鉄道天橋立駅から丹後海陸交通
【伊根博覧会 歴史・簡単概要】
伊根町伊根博覧会(いねはくらんかい)は2013年(平成25年)から伊根浦ゆっくり観光の会が企画して行われています。伊根地区の歴史・文化・自然・食などを活かした参加型体験プログラムです。伊根博覧会は伊根地区の魅力を発信し、地域の人と人・参加者と出展者の交流によって新たな資源の発見を目指しているすです。
伊根博覧会2017では普段見られない舟屋の見学が行われたり、漁師が捕った魚などを使ったランチを食べるひとときの舟屋の生活・湾内の無人島の青島に船で上陸する青島探検などの様々なイベントが行われたりしました。
伊根地区(伊根浦)には日本海側にありながら南に開けた伊根湾を取り囲むように舟屋が立ち並んでいます。多くの舟屋は1階の床が船を引き上げるために傾斜し、1階が船揚場・物置・作業場などで、2階が居室などになっています。伊根地区(伊根浦)は2005年(平成17年)に漁村で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区(伊根町伊根浦伝統的建造物群保存地区)に選定されました。
*参考・・・伊根浦ゆっくり観光の会ホームページ
【伊根町 歴史・簡単概要】
伊根町(いねちょう)は京都府北部に位置し、丹後半島北東部にあります。伊根町は与謝野町(よさのちょう)とともに与謝郡(よさぐん)を構成し、南側を宮津市(みやづし)、東側を京丹後市(きょうたんごし)に接し、北側から東側を日本海・若狭湾に面しています。伊根町がある丹後半島は古代から大陸との交流が盛んで、大陸と京の都を結ぶ交易ルートだったと言われています。伊根町は沿岸一帯が若狭湾を回遊するブリの好漁場で、中世からブリ漁業で栄え、江戸時代には丹後ブリとも称されました。伊根町には江戸時代中期に既に建てられていたとも言われている伊根の舟屋があり、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。伊根町は現在ブリ大敷網漁などの沿岸・近海漁業の基地になっています。伊根町には浦島太郎伝説が伝わり、浦嶋神社(うらしまじんじゃ)とも言われる宇良神社(うらじんじゃ)があります。ちなみに宇良神社(浦嶋神社)は室町時代の絵巻である紙本著色浦嶋明神縁起(重要文化財)を有し、浦島太郎の玉手箱が保存されているそうです。なお伊根町は1954年(昭和29年)に伊根村・朝妻村・本庄村・筒川村が合併して発足し、2008年(平成20年)に日本で最も美しい村連合に加盟しました。
*参考・・・伊根町(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【伊根博覧会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。