若宮神社綾部厄除大祭2025/2/17・18(日程時間・・・)

若宮神社綾部厄除大祭

若宮神社綾部厄除大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。綾部厄除大祭は例年2月17日・18日に行われています。綾部厄除大祭では前年に授与された守り矢などを無病息災に感謝して返し、厄除けの門をくぐり、厄除け・無病息災・家内安全などを祈願します。その後守り矢などを授かり、招福の門を通って帰ります。綾部厄除大祭では露店屋台が出店します。(要確認)(詳細下記参照)

【若宮神社綾部厄除大祭2025 日程時間(要確認)】
若宮神社綾部厄除大祭2025は2025年(令和7年)2月17日(月曜日)・18日(火曜日)に行われます。宵宮の2月17日は12:00~21:00、本宮の2月18日は7:00~21:00です。(現在確認中・要注意)

【若宮神社綾部厄除大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市上野町藤山1-2
最寄り駅・バス停・・・綾部駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(嵯峨野線)
路線・時刻表・運賃チェック

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【若宮神社綾部厄除大祭 歴史・簡単概要】
若宮神社(厄除神社)綾部厄除大祭は例年2月17日・18日に行われています。2月17日は宵宮、2月18日は本宮になります。なお綾部厄除大祭では丹波地方から多くの参拝者が訪れます。
綾部厄除大祭では厄除特別祈祷が行われます。厄除特別祈祷を受けるとお札・お守り・守り矢・厄除箸が授与されます。綾部厄除大祭では前年に授与された守り矢などを無病息災に感謝して返し、「綾部の厄神さん」とも言われる厄除神社の厄除けの門をくぐり、厄除け・無病息災・家内安全などを祈願します。その後守り矢などを授かり、招福の門を通って帰ります。綾部厄除大祭では露店屋台が出店します。(要確認)
厄除神社は猿田彦神を祭神として祀っています。猿田彦神は国つ神の一神で、邇邇藝命(ににぎのみこと)が高天原から日向国(宮崎県)高千穂の峰に天孫降臨(てんそんこうりん)した際、道案内をして種々の災いを祓い除き、邇邇藝命を安全に導いたことから「厄除の神」として崇敬されています。ちなみに猿田彦神は鼻が非常に高く、身長も極めて高く、恐ろしい顔つきをしています。なお猿田彦神は古くは衢の神とされていたが、中世に障の神と混同されて道祖神になりました。また仏教の影響を受け、「猿」と「申」の混同から庚申信仰とも結びつきました。

【若宮神社 歴史・簡単概要】
若宮神社(わかみやじんじゃ)は京都府綾部市上野町藤山にあります。若宮神社は平安時代末期の治承年間(1177年~1180年)に平清盛(たいらのきよもり)の嫡男で、丹波国国守・平重盛(たいらのしげもり)が石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の権殿に祀られている第16代・仁徳天皇(にんとくてんのう)の分霊を勧請したのが起源と言われています。ちなみに石清水八幡宮は859年(貞観元年)に南都・大安寺(だいあんじ)の僧・行教(ぎょうきょう)が豊前・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)の祭神・八幡大神から神託を受けて男山の峯に神霊を奉安し、翌860年(貞観2年)に第52代・清和天皇(せいわてんのう)が社殿を建立しました。江戸時代前期の1633年(寛永10年)に丹波綾部藩初代藩主・九鬼隆季(くきたかすえ)が三重県鳥羽から転封されると若宮神社を篤く崇敬し、綾部藩の総氏神としました。見取田などを寄進し、社殿の修繕などに充てられました。その後丹波綾部藩2藩主・九鬼隆常(くきたかつね)から最後の藩主となる丹波綾部藩11代・九鬼隆備(くきたかとも)まで祭祀料などを寄進しました。1651年(慶安4年)に九鬼隆季が屋形を上野本宮山西麓に移した際、坂口から屋形の正面である現在の場所に遷しました。なお若宮神社は第16代・仁徳天皇(大鷦鷯尊(おおさざきのみこと))を祀っています。
*参考・・・若宮神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【若宮神社綾部厄除大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
若宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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