武信稲荷神社御火焚祭(日程・時間・・・)
武信稲荷神社御火焚祭2015(日程時間・・・)を紹介しています。御火焚祭は例年11月の第2日曜日に行われます。火焚祭では氏子などの願いが込められた御火焚串(護摩木)を斎場に設けられた火床で焚き上げ、祈願成就を願います。(詳細下記参照)
【武信稲荷神社火焚祭2015 日程時間(要確認)】
武信稲荷神社御火焚祭2015は2015年11月8日(日曜日)15:00から行われます。
【武信稲荷神社御火焚祭2015 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区西院高山寺町18番地
最寄り駅・バス停・・・みぶ操車場前(徒歩約2分)、堀川三条(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から武信稲荷神社は9系統(B1乗り場)堀、26系統(D3乗り場)み、28系統(D3乗り場)み、206系統(A3乗り場)み
*四条河原町からは12系統堀、15系統堀
*四条烏丸からは12系統堀
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は二条城前駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は大宮駅(徒歩約5分)
*JR山陰本線の場合、最寄り駅は二条駅(徒歩約10分)
【武信稲荷神社御火焚祭 歴史・簡単概要】
武信稲荷神社御火焚祭(おひたきさい)は秋の収穫・五穀豊穣に感謝し、氏子などの願いが込められた御火焚串(護摩木)を斎場に設けられた火床で焚き上げ、祈願成就を願います。御火焚祭では先ず本殿で神事を行い、拝殿前の斎場に設けられた火床に神前のお燈明の火で点火し、御火焚串を焚き上げます。なお焚き上げ中には大祓詞(おおはらえのことば)が唱えられ、笙・ひちりき・笛による雅楽も奏でられ、世界平和・国家安泰や信者などの家内安全・身体健康・企業繁栄・商売繁昌などが祈願されます。
大祓詞は奈良時代から祭祀の際に使われている祝詞(のりと)で、中臣祓詞(なかとみのはらえことば)・中臣祭文(なかとみさいもん)・中臣の祓(なかとみのはらえ)とも言いています。中臣氏(藤原氏)が奈良時代に朱雀門で奏上していたそうです。
【武信稲荷神社 歴史・簡単概要】
武信稲荷神社(たけのぶいなりじんじゃ)は859年(貞観元年)右大臣・藤原良相(ふじわらのよしすけ)が人々の健康長寿を願って創設した延命院と学問所である勧学院の守護神として、創祀したのが起源と言われています。ただ延命院などは廃絶しました。藤原武信(ふじわらのたけのぶ)が篤く信仰し、神威の発揚に努めたことから武信稲荷と言われるようになりました。その後移されたとも言われているが、元禄年間に現在の場所に移りました。なお武信稲荷神社は宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さだひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)を祀り、境内には宮姫社・御山遥拝所・釘抜地蔵(釘抜大明神)・金毘羅社・天満宮などの境内社もあります。
*参考・・・武信稲荷神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【武信稲荷神社御火焚祭2015 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
武信稲荷神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報