廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展(日程時間・・・)

廬山寺

廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展

廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展(日程・時間・・・)を紹介しています。廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展では通常非公開である明智光秀の念持仏(地蔵菩薩坐像・不動明王立像・毘沙門天立像)・正親町天皇女房奉書などが一般公開されます。廬山寺には白砂と苔の源氏庭があり、桔梗が6月下旬頃から9月上旬頃まで花が咲きます。(詳細下記参照)

【廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展2021 日程時間(要確認)】
廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展2020(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は2020年(令和2年)2月11日(火曜日)~11月30日(月曜日)9:00~16:00に行われます。

【廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町397
最寄り駅・バス停・・・府立医大病院前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から廬山寺は4系統(A2乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、37系統、205系統
*四条烏丸からは3系統
*河原町丸太町からは3系統、37系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は丸太町駅(徒歩約10分)

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【廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展 歴史・簡単概要】
廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展(あけちみつひでのじねんぶつとろざんじてん)では通常非公開である明智光秀の念持仏(地蔵菩薩坐像・不動明王立像・毘沙門天立像)・正親町天皇女房奉書(重要文化財)などが一般公開されます。なお廬山寺には白砂と苔の庭である源氏庭(本堂庭園)があり、桔梗が6月下旬頃から9月上旬頃まで花が咲きます。
念持仏は岩窟を表現した厨子の中に安置され、中央の像高約20センチの地蔵菩薩坐像は取り外すことができ、明智光秀は戦中に陣中へ持ち出し、陣仏(じんぼどけ)として自軍の守り本尊としたと言われています。
正親町天皇女房奉書(正親町天皇宸翰女房奉書)は1571年(元亀2年)の織田信長による比叡山焼き討ちの際、廬山寺が延暦寺と本末関係になく、天皇の勅願所であることを伝え、廬山寺は焼き討ちを免れました。
明智光秀は1528年(享禄元年)に清和源氏の美濃・土岐氏(ときし)支流・明智氏の一族として美濃明智庄で生まれ、先ず美濃の戦国大名・斎藤道三に仕えたとも、越前の戦国大名・朝倉義景に仕えたとも言われています。その後義景を頼った室町幕府第15代・足利義昭とともに織田信長に赴き、信長の家臣となって丹波を攻略し、初代丹波亀山城主になります。1582年(天正10年)6月2日に本能寺の変を起こし、1582年(天正10年)6月13日に山崎の戦いで敗れ、落ち武者狩りで負傷して小栗栖(おぐるす)で自害しました。光秀が信長を討って天下人になってからわずか13日後に山崎の戦いで敗れて自害したことから「三日天下」とも言われています。

【廬山寺 歴史・簡単概要】
廬山寺(ろざんじ)は平安時代中期の天慶年間(938年~947年)に比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)の中興の祖で、厄除け大師とも言われる比叡山天台18世座主である元三大師(がんざんだいし)・良源(りょうげん)が標高約111.7メートルの船岡山(ふなおかやま)の南に創建したのが起源と言われています。鎌倉時代の1245年(寛元3年)に浄土宗(じょうどしゅう)の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の弟子・覚瑜(かくゆ)が船岡山の南麓に再興し、中国の廬山に因んで寺号を廬山天台講寺に改めました。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失しました。1571年(元亀2年)の織田信長(おだのぶなが)による比叡山焼き討ちの際には第106代・正親町天皇の女房奉書によって免れましたが、天正年間(1573年~1593年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命によって現在の場所に移されました。その後度々焼失し、江戸時代後期の1794年(寛政6年)に第119代・光格天皇が仙洞御所(せんとうごしょ)の女院・閑院宮を移して仏殿(本堂)・尊牌殿(御黒戸)を再建しました。なお廬山寺は明治維新まで御黒戸四箇院と言われる宮中の仏事を司る四ケ寺に数えられていました。
廬山寺は円浄宗の本山です。
*参考・・・廬山寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【廬山寺明智光秀の念持佛と廬山寺展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
節分会では「福」と書かれた福餅を取ると魔除けの破魔矢(はまや)などと交換できるそうです。(要確認)
廬山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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