知恩院盂蘭盆会2024年7月15日(日程時間・・・)

知恩院盂蘭盆会

知恩院盂蘭盆会(日程・時間・・・)を紹介しています。盂蘭盆会は例年7月15日に行われます。盂蘭盆会では先祖をお迎えし、心から供養します。お釈迦様は「7月15日にいろいろな飲食を盆にもって、仏や僧や大勢の人たちに供養すれば、その功徳によって、多くのご先祖様が苦しみから救われ、今生きている人も幸福を得ることができる」と説きました。(詳細下記参照)

【知恩院盂蘭盆会2024 日程時間(要確認)】
知恩院盂蘭盆会2024は2024年(令和6年)7月15日(月曜日)10:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・知恩院ホームページ

【知恩院盂蘭盆会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区林下町400 知恩院内
最寄り駅・バス停・・・知恩院前(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは12系統、46系統、201系統、203号系統
*四条烏丸からは46系統、201系統、203号系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約15分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約10分)

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【知恩院盂蘭盆会 歴史・簡単概要】
知恩院盂蘭盆会(うらぼんえ)は例年7月15日に行われています。
盂蘭盆会では先祖をお迎えし、心から供養します。仏教の開祖・お釈迦様は「盂蘭盆会」に「7月15日にいろいろな飲食を盆にもって、仏や僧や大勢の人たちに供養すれば、その功徳によって、多くのご先祖様が苦しみから救われ、今生きている人も幸福を得ることができる」と説きました。
盂蘭盆会は元々、仏典「盂蘭盆経」に基づき、苦しんでいる亡者を救う仏事だったが、日本では魂たま祭りと習合して、祖先を供養する仏事になったと言われています。盂蘭盆会はかつて旧暦の7月15日を中心に行われていたが、明治維新後の改暦により、8月15日を中心に行われることが多くなりました。なお盂蘭盆会は盂蘭盆供・盆会・お盆・精霊会・精霊祭・魂祭・歓喜会などとも言われています。
「盂蘭盆経」は中国・西晋(せいしん)の竺法護(じくほうご)が翻訳したとされる仏典です。ただ竺法護が翻訳したという伝承に疑いが持たれ、また梵語の原典がないことから中国の偽経(ぎきょう)とも言われています。釈迦十大弟子に数えられ、神通第一の目連尊者(もくれんそんじゃ)が餓鬼道(がきどう)に堕ちた亡母を救う為、救いを求めたお釈迦様の助言に従って、夏安居(げあんご)の最後の日である7月15日に百味の飲食五菓などを施す衆僧供養を行なうと亡母が餓鬼から脱したと言われています。
知恩院見どころ(御影堂・三門など)

【知恩院 歴史・簡単概要】
知恩院は1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人が東山・吉水に草庵を結び、専修念仏を布教したのが起源です。知恩院は当初吉水御坊・大谷禅坊などと称されていました。その後1227年(嘉禄3年)に比叡山延暦寺の衆徒によって破壊されたが、1234年(文暦元年)に法然上人の弟子・勢観房源智が再興し、第87代・四条天皇から寺号「華頂山知恩教院大谷寺」を賜りました。しかしその後の火災や応仁の乱などで焼失しました。1523年(大永3年)に知恩院25世・超誉存牛と百万遍知恩寺25世・慶秀との間で本寺争いが起こったが、知恩院が勝利して鎮西義で第一の座次と本山になりました。1608年(慶長13年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が伽藍を建立し、江戸幕府2代将軍・徳川秀忠と江戸幕府3代将軍・徳川家光が整備を引き継ぎました。
知恩院は浄土宗の総本山です。
*参考・・・知恩院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【知恩院盂蘭盆会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
知恩院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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