大通寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
大通寺
大通寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大通寺は1912年(大正元年)東海道線敷設工事により、六孫王神社を残し、現時の場所に移りました。なお六孫王神社の六孫王は源氏の祖である清和天皇の六男として生まれた源経基の六男の六と天皇の孫ということに由来しています。
【大通寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区大宮通九条下ル
最寄り駅・バス停・・・九条大宮(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅八条口アバンティ前から大通寺は19系統
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*四条大宮からは18系統、71系統、207系統
路線・時刻表・運賃チェック
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約8分)
【大通寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【大通寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【大通寺 歴史・簡単概要】
大通寺(だいつうじ)は平安時代初期に源満仲(みなもとのみつなか)が父で、清和源氏の初代・源経基(六孫王)の墓所に一宇を建立したのが起源と言われています。1222年(貞応元年)鎌倉幕府3代将軍・源実朝の妻・西八条禅尼が西八条邸内に実朝の菩提を弔う為、真空(回心)を開山として、遍照心院万祥山大通寺を建立しました。その後1702年(元禄15年)南谷照什が幕府に請い、鎮守社として、六孫王神社を再建しました。
大通寺は真言宗系の単立寺院です。
*参考・・・大通寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【大通寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大通寺の見どころは源実朝木像です。また大通寺が御旅所になる六孫王神社の宝永祭(例祭)も見どころです。
重要文化財・・・絹本著色善女龍王画像、醍醐雑事記9巻・10巻
【大通寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-691-1439
【大通寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大通寺 おすすめ散策ルート】
大通寺からのおすすめ散策ルートは北西にある東寺(教王護国寺)を経由し、JRの線路を越えて、西本願寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、いずれも世界遺産である東寺・西本願寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお西本願寺の東側には東本願寺もあり、世界遺産だけでなく、そちらも一緒に散策してもいいかもしれません。