円覚寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

円覚寺

円覚寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。円覚寺(水尾山寺)に入寺した清和天皇は清和源氏の祖です。なお清和天皇は人臣として最初の摂政となった外祖父・藤原良房の後見により、兄3親王を差し置き、生後8か月で立皇太子になり、9歳で天皇に即位しました。

【円覚寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨水尾宮ノ脇町58
最寄り駅・バス停・・・水尾(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線・保津峡駅から水尾自治会バス

【円覚寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【円覚寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明

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【円覚寺 歴史・簡単概要】
円覚寺(えんかくじ)は京都七大寺に数えられた天台宗(てんだいしゅう)の名刹・水尾山寺(みずおさんじ)があった場所です。平安時代前期の880年(元慶4年)に清和源氏の始祖である第56代・清和天皇(せいわてんのう)が第57代・陽成天皇(ようぜいてんのう)に譲位し、水尾山寺を終生の地と定めて入寺し、仏堂の建立を始めたが、翌881年(元慶5年)に清和天皇は病になり、鴨川東・洛東粟田(京都市左京区北白川下池田町付近)にあった太政大臣・藤原基経(ふじわらのもとつね)の粟田山荘(円覚寺)に移り、その後崩御しました。室町時代中期の1420年(応永27年)に円覚寺(粟田山荘)は焼失し、水尾山寺に移りました。円覚寺の寺号が残り、水尾山寺の寺号は消えました。江戸時代中期の1679年(延宝7年)に大火によって焼失し、1776年(安永5年)に再建されました。なお円覚寺は本堂に清和天皇の持念仏とも言われている薬師如来(やくしにょらい)像と清和天皇坐像を安置しています。
円覚寺は浄土宗の寺院です。

【円覚寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
円覚寺の見どころは例年8月16日に行われる六斎念仏です。なお六斎念仏は踊念仏のひとつです。

【円覚寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-861-2795

【円覚寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【円覚寺 おすすめ散策ルート】
円覚寺からのおすすめ散策ルートは最寄りのバス停・水尾まで散策するルートです。円覚寺は市街地からかなり離れ、周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。京都観光・旅行では時間を有効的に使うことも重要です。

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