ひえ田野神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

ひえ田野神社

ひえ田野神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。ひえ田野神社に植えられているコブのできた樫の木はがん封じの木として信仰されています。樫の木を擦りながら祈願するとがん(癌)にならない、がん(癌)に既に罹っている人は治るとも言われています。また女性の守り神としても信仰されています。

【ひえ田野神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市ひえ田野町佐伯垣内亦1
最寄り駅・バス停・・・国道佐伯(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から京阪京都交通
路線・時刻表・運賃チェック

【ひえ田野神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【ひえ田野神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【ひえ田野神社 歴史・簡単概要】
ひえ田野神社(ひえだのじんじゃ)は起源が明確ではありません。ひえ田野神社は今から約3,000年程前の弥生時代にこの地に住み着いた住民が現在の社殿裏にある土盛りの場所で、食物の神・野山の神を祀り、原生林を切り拓いて田畑を造り、収穫した穀物を供え、作物の豊作と子孫の繁栄を祈願したのが起源とも言われています。その後飛鳥時代末期の709年(和銅2年)に丹波国守・大神狛麻呂(おおみわのこままろ・大神朝臣狛磨)が朝廷の命により、土盛りの前に社殿を建立し、佐伯郷の産土神(うぶすながみ)として祀り、国の安泰と五穀豊穣を祈願して創建したとも言われています。平安時代前期の859年(貞観5年)に大嘗祭(だいじょうさい)用控の御供田(ごくうでん)を植付け、五個の灯籠等を捧げ、鎌倉時代前期の1229年(寛喜元年)に五個の御所灯籠を賜り、翌1230年(寛喜2年)に藤原定家(ふじわらのていか)が勅使として参拝し、それ以後に灯籠を中心として五穀豊穣・国家安泰を祈願する佐伯灯籠祭(さえきとうろうまつり・佐伯郷燈籠祭(さえきとうろうまつり))が行われるようになりました。平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」で式内社(しきないしゃ)に列せられました。ひえ田野神社は食物の神で、衣食住の守護神でもある保食命(うけもちのみこと)・山野の守り神である大山祇命(おおやまつみのみこと)・田畑の神である野椎神(のづちのかみ)を祀っています。
*参考・・・ひえ田野神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【ひえ田野神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
ひえ田野神社の見どころは国の無形民俗文化財に指定され、例年8月14日に行われている佐伯灯籠祭です。佐伯灯籠祭は宇治市の縣神社(あがたじんじゃ)とともに男女の祭りだったそうだが、1229年(寛喜元年)頃から盆行事と豊作祈願が合わさった特殊神事になったそうです。江戸時代中期以降は丹波の大祭として全国に知られるようになったそうです。

【ひえ田野神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-4549(ひえ田野神社)

【ひえ田野神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【ひえ田野神社 おすすめ散策ルート】
ひえ田野神社からのおすすめ散策ルートは北西にある稗田阿禮社を散策することです。5分ほど散策すると稗田阿禮社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおひえ田野神社周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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