東二子塚史跡公園(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
東二子塚史跡公園
東二子塚史跡公園(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。東二子塚史跡公園がある八幡市は桂川・宇治川・木津川の合流地点付近に立地し、淀川対岸の山崎とともに水運の河港としても栄えました。ています。八幡市の市名は日本三大八幡宮に数えられている石清水八幡宮に由来し、石清水八幡宮の鳥居前町として発達しました。
【東二子塚史跡公園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府八幡市美濃山幸水15
最寄り駅・バス停・・・摂南大学北口(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR松井山手駅から京阪バス
路線・時刻表・運賃チェック
【東二子塚史跡公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【東二子塚史跡公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【東二子塚史跡公園 歴史・簡単概要】
東二子塚史跡公園(ひがしふたごづかしせきこうえん)は京都府八幡市美濃山幸水にあります。東二子塚史跡公園は1984年(昭和59年)に開園した面積約1,711平方メートルの史跡公園です。東二子塚史跡公園では歴史散策だけでなく、散歩・花見などを楽しむことができます。東二子塚史跡公園にはかつて東二子塚古墳があったが、住宅開発によって削平(さくへい)されて全壊し、その後史跡公園として整備されました。公園内には東二子塚古墳の石碑(三宅碑)が建てられています。東二子塚古墳では1980年(昭和55年)・1990年(平成2年)に調査が行われ、古墳時代中期に造られたとも言われる直径約12~13メートルの円墳だったことが分かり、葺石(ふきいし)が敷かれ、埴輪列(はにわれつ)が設けられ、埋葬施設に礫床(れきしょう)も敷かれていました。東二子塚古墳からは円筒埴輪(えんとうはにわ)・ぼう製獣形鏡(ぼうせいじゅうけいきょう)・鉄族・直刀(ちょくとう)・須恵器(すえき)などが出土しました。東二子塚古墳の名称通りに西二子塚古墳もありました。西二子塚古墳は盗掘や住宅開発などによって全壊し、宅地になっています。西二子塚古墳は古墳時代中期(5世紀中頃~後半)に造られた直径約10メートル・高さ約2.5メートルの円墳でした。西二子塚古墳からは葺石が敷かれ、埴輪列が設けられていました。西二子塚古墳からは直刀・鉄斧(てっぷ)・玉類数・須恵器・土師器(はじき)が出土しました。なお東二子塚史跡公園近くには摂南大学・コストコなどの商業施設などがあります。
【東二子塚史跡公園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
東二子塚史跡公園の見どころは桜です。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【東二子塚史跡公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-981-6111(八幡市公園施設事業団)
【東二子塚史跡公園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【東二子塚史跡公園 おすすめ散策ルート】
東二子塚史跡公園からのおすすめ散策ルートは西側にある達磨堂円福寺を散策することです。20分ほど散策すると達磨堂円福寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東二子塚史跡公園周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。