東大路通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

東大路通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。東大路通では7月17日の祇園祭神幸祭の際、四条通と交差する八坂神社の石段下に中御座神輿(なかござみこし)・東御座神輿(ひがしござみこし)・西御座神輿(にしござみこし)が集結し、神輿を担ぐ輿丁(よちょう)によって3基の神輿の差し上げが行われます。その後3基の神輿は氏子地区を巡行し、八坂神社御旅所に向かいます。

【東大路通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・八坂神社石段下
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)

【東大路通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【東大路通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【東大路通 歴史・簡単概要】
東大路通(ひがしおおじどおり)は北端の北山通(きたやまどおり)からカーブして九条通(くじょうどおり)になる東福寺(とうふくじ)交差点まで南北に走っています。ちなみに九条通は東端の東福寺交差点から西端の葛野大路通(かどのおおじどおり)まで東西に走っています。東大路通は明治時代末期から大正時代初期に行われた京都市三大事業(第二琵琶湖疏水(第二疏水)開削・上水道整備・道路拡築と市電敷設)によって丸太町通から七条通までが拡幅され、大正時代から昭和初期に行われた都市計画事業によって北側の北大路通までと南側の九条通までが拡幅されました。ちなみに京都市内には東大路通以外にも北大路通・西大路通・葛野大路通などの大路と名付けられた幹線道路があるが、いずれも明治以降に整備された道路です。また東大路通では北大路通との交差点・高野から南側の東福寺まで京都市電・東山線の路面電車が敷設されました。東山線は1912年(大正元年)12月25日に三條東四丁(東山三条)から広道馬町(馬町)までが開業し、その後徐々に延伸され、北側の高野から南側の東福寺まで結んでいたが、1978年(昭和53年)10月1日に廃止され、市バスに転換されました。東大路通近くには八坂神社以外にも清水寺・祇園などがあることから四条から五条までの路線バスは観光シーズンに遅延する場合がります。なお東大路通は現在の寺町通(てらまちどおり)で、かつて平安京の東端であった東京極大路(ひがしきょうごくおおじ)の代わりに現在京都市街地の東端を南北に走る幹線道路と認識されています。
*参考・・・東大路通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【東大路通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
東大路通の見どころは7月17日の祇園祭神幸祭の際に八坂神社の石段下で行われる3基の神輿の差し上げです。神幸祭では3基の神輿が八坂神社南側の鳥居から東大路通を通って巡行し、7月24日の祇園祭還幸祭では3基の神輿が東大路通を通って鳥居から戻ります。また石段下からは7月24日の祇園祭花傘巡行が出発します。
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【東大路通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【東大路通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
八坂神社の表参道は南側の鳥居から始まるが、現在は四条通から東大路通を渡り、西楼門をくぐって観光客などが多く八坂神社を参詣しています。

【東大路通 おすすめ散策ルート】
東大路通からのおすすめ散策ルートは八坂神社石段下から南側の清水寺に向かうルートです。20分散策すれば、清水寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東大路通沿いには妙法院・智積院・京都国立博物館・新熊野神社などがあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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