日吉大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)紅葉名所

日吉大社

日吉大社

日吉大社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。日吉大社は神のお使いとされる神猿が「魔が去る」・「勝る」から「まさる」と言われています。ちなみに日吉大社の西本宮楼門屋根下の四隅には周囲を見張るように猿の彫刻があり、棟持猿(むなもちざる)とも言われているそうです。

【日吉大社 アクセス・マップ】
場所・・・大津市坂本5-1-1
最寄り駅・バス停・・・坂本駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪石山坂本線

*JR湖西線の場合、最寄り駅は比叡山坂本駅(徒歩約20分)
*比叡山鉄道(坂本ケーブル)の場合、最寄り駅はケーブル坂本駅(徒歩約5分)

【日吉大社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:30
年中無休

【日吉大社 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人(中学生以上)300円、小人(小学生)150円、小学生未満無料

団体(30名以上)
大人(中学生以上)270円

団体(100名以上)
大人(中学生以上)220円

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【日吉大社 歴史・簡単概要】
日吉大社(ひよしたいしゃ)は起源が明確ではありません。日吉大社は約2100年前の紀元前91年(崇神天皇7年)に比叡山(日枝の山)の山頂から現在の場所に移って創祀されたとも言われています。ちなみに「古事記」には「大山咋神、亦の名を山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し」と記されているそうです。その後788年(延暦7年)の天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄による延暦寺創建後には天台宗・延暦寺の護法神として崇敬され、794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都後には平安京の鬼門(北東)に当たることから鬼門除け・災難除けとして崇敬されました。しかし1571年(元亀2年)の織田信長による比叡山焼き討ちによって焼失し、1586年(天正14年)から社殿の再建が始まりました。なお日吉大社は東本宮に大山咋神(おおやまくいのかみ)・西本宮に大己貴神(おおなむちのかみ)を祀っています。
日吉大社は全国3,800余の日吉神社・日枝神社・山王神社の総本宮です。
*参考・・・日吉大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【日吉大社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
日吉大社の見どころは約3000本のモミジです。日吉大社は関西屈指の紅葉名所とされ、11月中旬頃から12月上旬頃に見ごろを迎えます。また1586年(天正14年)に建立された西本宮本殿(国宝)や1595年(文禄4年)に建立された東本宮本殿(国宝)も見どころです。

国宝・・・西本宮本殿、東本宮本殿
重要文化財・・・西本宮拝殿、西本宮楼門、東本宮拝殿、東本宮楼門、日吉三橋(大宮橋・走井橋・二宮橋) 、摂社宇佐宮本殿、摂社宇佐宮拝殿、摂社樹下神社、摂社樹下神社拝殿、摂社白山姫神社本殿、摂社白山姫神社拝殿、摂社牛尾神社拝殿など

【日吉大社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・077-578-0009

【日吉大社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【日吉大社 おすすめ散策ルート】
日吉大社からのおすすめ散策ルートは周辺の摂末社を散策することです。1時間ほど散策すれば、摂末社や境内を散策することができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお日吉大社は京都市内からは離れている為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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