堀川(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
堀川
堀川(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。堀川に流されている琵琶湖疏水第2疏水分線を含む琵琶湖疏水は京都府知事・北垣国道が京都近代化政策の一環として計画し、1885年(明治18年)に着工し、1894年(明治27年)に完成しました。第2疏水分線は1912年(明治45年・大正元年)に完成しました。
【堀川 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区
最寄り駅・バス停・・・二条城前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から9系統(B1乗り場)、50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは12系統、15系統
*四条烏丸からは101系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は二条城前駅(徒歩すぐ)
【堀川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【堀川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【堀川 歴史・簡単概要】
堀川(ほりかわ)は京都府京都市のほぼ中央で、堀川通(ほりかわどおり)に沿って北側から南側に流れる淀川(よどがわ)水系の河川です。堀川は794年(延暦13年)の平安京(へいあんきょう)遷都前は古堀川谷(堀川通付近)や古烏丸谷(烏丸通付近)などを流れる川だったと言われています。その後平安京造営時に堀川小路(ほりかわこうじ)に沿う運河として開削され、平安時代に北山連峰(きたやまれんぽう)から木材の運搬に利用されたり、川沿いに建てられていた貴族の屋敷に引き入れられて庭園を潤したりしていました。近世に農業用水に利用されたり、友禅染などに利用されたりしたが、その後昭和に入って度々浸水(水害)が発生したり、太平洋戦争(第二次世界大戦)後に下水道が整備されたりすると水源がほぼ消滅しました。堀川は合流式下水道の雨天時の放流先になっていました。現在、堀川は琵琶湖疏水(びわこそすい)第二疏水分線の水を利用し、賀茂川(かもがわ)を下越させ、紫明通(しめいどおり)・堀川通を経由して今出川通(いまでがわどおり)から御池通(おいけどおり)の堀川の開渠部(かいきょぶ)に導水させ、せせらぎが復活しています。なお堀川水辺環境整備事業は2002年(平成14年)から開始され、2009年(平成21年)3月29日に通水式典が行われて完成しました。
*参考・・・堀川(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【堀川 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
堀川の見どころは桜です。堀川沿いには河津桜・里桜・染井吉野・陽光・枝垂桜・鬱金・関山・普賢象・御衣黄などが植えられています。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【堀川 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【堀川 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【堀川 おすすめ散策ルート】
堀川からのおすすめ散策ルートは二条城付近から北側の一条戻橋に向かうルートです。30分ほど堀川遊歩道などを散策すると一条戻橋に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお堀川・堀川通沿いには晴明神社・二条城などがあり、それらに寄り道するのもいいかもしれません。