法泉寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
法泉寺
法泉寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。法泉寺が祀っている十一面観音は千手観音・聖観音・馬頭観音・如意輪観音・准胝観音または不空羂索観音と六観音に数えられています。十一面観音像は頭上の柔和相・憤怒相・白牙上出相があり、背面に大笑相、頭頂に仏相をがあります。
【法泉寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市相楽才の神43番地
最寄り駅・バス停・・・山田川駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*近鉄京都線
*JR学研都市線の場合、西木津駅(徒歩約15分)
*近鉄京都線の場合、高の原駅(徒歩約20分)
路線・時刻表・運賃チェック
【法泉寺 拝観時間・時間(要確認)】
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【法泉寺 拝観料金・料金(要確認)】
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【法泉寺 歴史・簡単概要】
法泉寺(ほうせんじ)は京都府木津川市相楽才の神にあります。法泉寺は寺伝によると奈良時代に都を行き来する人々や一級河川・木津川(きづがわ)流域に住む人々を災害から守る為に創建されたとも言われています。その後江戸時代前期の万治年間(1658年~1660年)に賢盛が再興し、蓮華山安養寺と称したと言われています。1670年(寛文10年)に真言宗(しんごんしゅう)御室派(おむろは)の総本山・仁和寺(にんなじ)の末寺になり、江戸時代中期の1686年(貞享3年)に寺号を法泉寺に改めたと言われています。明治時代に専教寺や桃山時代の慶長年間(1596年~1614年)に行盛が創建した地蔵院などを合寺しました。法泉寺は南山城三十三所観音霊場の10番札所・山城西国三十三番巡礼の第11番札所になっています。なお法泉寺は「薬師さん」と親しまれたり、東向きの観音として信仰され、1月8日の薬師の祭礼や18日の観音様の縁日に賑わいます。
*参考・・・法泉寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【法泉寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法泉寺の見どころは藤原時代(平安時代後期)に造仏され、重要文化財に指定されている本尊・十一面観音(じゅういちめんかんのん)立像です。ただ十一面観音立像は京都国立博物館に寄託されています。(要確認)ちなみに十一面観音立像は像高約86.0センチで、一木造りですまた境内から眺めることができる眺望や樹齢300年とも言われる梅の古木なども見どころです。
【法泉寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-72-8905(法泉寺)
【法泉寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【法泉寺 おすすめ散策ルート】
法泉寺からのおすすめ散策ルートは北側に位置する西ノ宮神社・大里公園を散策することです。10分ほど散策すると西ノ宮神社・大里公園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお法泉寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。