天龍寺ハス見ごろ2022(7月上旬~8月上旬頃)

天龍寺ハス

天龍寺ハス見ごろ(例年)・見どころ

天龍寺ハス見ごろ(時期・イベント・・・)を紹介しています。天龍寺では勅使門と法堂の間にある放生池に八重紅蓮・白蓮・舞妃蓮などハスが植えられ、白・赤・ピンク色の花を咲かせます。放生池は石橋によって南北に分かれ、周囲が柵に囲まれているので、その周囲を一周するのがおすすめです。(詳細下記参照)

【天龍寺 ハス見ごろ(例年)】
天龍寺のハス見ごろは例年7月上旬頃から8月上旬頃です。なおハスの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都ハス名所・見ごろ

【天龍寺ハス見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
最寄りバス停・・・嵐山天龍寺前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から天龍寺は28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは11系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック

*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩すぐ)
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約15分)

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【天龍寺 ハス見ごろ(例年)・見どころ解説】
天龍寺はハス(蓮)の名所です。天龍寺のハス見ごろは例年7月上旬頃から8月上旬頃です。天龍寺では昭和30年代か、昭和40年代に放生池(ほうじょうち)にハスが植えられるようになったと言われています。2003年(平成15年)には放生池の南側の泥を取って植え替えられた言われています。なお天龍寺では夜は残飯(残りもの)を食べるが、食べる前に生飯(さば)としてご飯を7粒ほど取っておき、食事後に生飯を集め、放生池に撒いて鳥や鯉のエサにしていたとも言われています。
天龍寺では勅使門(ちょくしもん)と法堂(はっとう)の間にある放生池に八重紅蓮(やえこうれん)・白蓮(はくれん)・舞妃蓮(まいひれん)などハスが植えられ、白・赤・ピンク色の花を咲かせます。放生池は石橋によって南北に分かれ、周囲が柵に囲まれているので、その周囲を一周するのがおすすめです。なおハスの花は早朝に咲き、昼頃には閉じます。
放生池は勅使門前から法堂方向に伸び、石橋が架けられています。放生池にはハスなどが植えられています。放生池は捕らえた魚類などを殺さずに放す放生会(ほうじょうえ)を行う為の池です。ちなみに放生会は6世紀に天台教学の大成者で、天台宗の開祖・智顗(ちぎ)が始めたとも言われています。
勅使門(京都府指定文化財)は慶長年間(1596年~1615年)に御所の明照院の禁門(きんもん)として建てられ、1641年(寛永18年)に天龍寺に移された言われています。勅使門は山内最古の建物です。また勅使門は元々伏見城の門として建てられ、その後御所に移されたとも言われています。勅使門は勅使参向の際に天皇の勅使が通行する門です。なお勅使門は四脚門で、切妻造の銅板葺です。
法堂は1864年(元治元年)の禁門の変(蛤御門の変)で焼失し、明治時代に江戸時代後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移して再建されました。法堂は須弥壇に本尊・釈迦三尊像を安置しています。法堂には日本画家・加山又造が描いた雲龍図があります。なお法堂は僧侶が仏教を講義する堂塔です。
生飯は散飯・三把・三飯とも書くます。生飯は食事の際に食膳から少量取り分けた飯粒(いいぼ)です。生飯は屋根などに置き、鬼神・餓鬼に供え、鳥獣に施すものです。
ハス(蓮)はインド原産のハス科の多年性水生植物です。ハスは古くに中国から渡来し、食用のレンコン(蓮根)や観賞用のハナハス(花ハス)として、日本各地の池・沼・水田などで栽培されるようになりました。ハスは花托(かたく)の形状が蜂の巣に似ていることから古くは「はちす」と言われていました。ハスの花は蓮華(れんげ)と言われ、その名称は仏教とともに中国から伝来したとも言われています。如来像の台座には蓮華をかたどった蓮華座になっています。ハスは泥水の中から清浄な美しい花を咲かせることから仏の知恵や慈悲の象徴とされています。またハスは泥より出でて、泥に染まらずと称され、清らかさや聖性の象徴ともされています。ちなみに極楽浄土の池には「阿弥陀経(あみだきょう)」によると青・黄・赤・白色の車輪のような大きなハスの花が咲いていると言われているそうです。ハスは夏に水上に花茎を伸ばし、紅・淡紅・ピンク色・白色などの花を咲かせます。ハスの花は径10~25センチ、花弁が20数枚で、芳香があります。なおハスの花は早朝に咲き、昼頃には閉じます。
天龍寺見どころ

【天龍寺 歴史・簡単概要】
天龍寺(てんりゅうじ)は平安時代前期の承和年間(834年~848年)に第52代・嵯峨天皇(だいごてんのう)の后・檀林皇后(だんりんこうごう・橘嘉智子(たちばなのかちこ)が創建した日本最初の禅寺・壇林寺(だんりんじ)があった場所です。その後第60代・醍醐天皇(だいごてんのう)の皇子・前中書王兼明親王(さきのちゅうしょおうかねあきらしんのう)の亀山山荘、後嵯峨上皇(ごさがじょうこう)の仙洞御所(せんとうごしょ)、亀山上皇(かめやまじょうこう)の離宮・亀山殿(かめやまどの)が造営され、1335年(建武2年)に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が亀山殿内に臨川寺(りんせんじ)を創建しました。天龍寺は南北朝時代の1339年(延元4年・暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)が後醍醐天皇を弔う為、夢窓国師(むそうこくし)・夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建しました。天龍寺は当初元号から暦応資聖禅寺(れきおうししょうぜんじ)と称したが、その後足利尊氏が弟・直義(ただよし)が見たという大堰川(おおいがわ)から天に昇る金龍の夢から天龍資聖禅寺(てんりゅうししょうぜんじ)に改められました。1386年(元中3年)に京都五山(天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)の第1位に列せられました。
天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山です。
*参考・・・京都世界遺産・天龍寺(アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【天龍寺ハス見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都天龍寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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