市比売神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

市比売神社

市比売神社

市比売神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。市比売神社の境内「天之真名井の水」は歴代天皇の産湯に使われていました。また市比売神社は歴代皇后に篤く崇敬され、女人守護の神社として、女性の厄除けにご利益があると言われています。なお市比売神社は京都中央市場の守護神です。

【市比売神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入ル
最寄り駅・バス停・・・河原町五条(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から市比売神社は4系統(A2乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、17系統、205系統
*河原町丸太町からは17系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約5分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約10分)

【市比売神社 拝観時間・時間(要確認)】
7:00~18:00
年中無休

【市比売神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【市比売神社 歴史・簡単概要】
市比売神社(いちひめじんじゃ)・市比賣神社は平安時代(794年~1185年)初期の795年(延暦14年)に左大臣・藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)が平安遷都を行った第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の勅により、平安京の官営市場であった東市・西市の守護神として創建しました。市比売神社は堀川通の西側、七条通の北側に建立されました。平安時代に第56代・清和天皇(せいわてんのう)から第82代・後鳥羽天皇(ごとばてんのう)までの歴代天皇が天之真名井(あめのまない)を産湯に使われたと言われています。承平年間(931年~938年)に市聖(いちのひじり)とも言われた空也上人(くうやしょうにん)が神託により、市屋道場(いちやどうじょう・金光寺(こんこうじ))を七条堀川小路北西角に創建し、その後市屋道場の鎮守社になったと言われています。桃山時代(1583年~1603年)の1591年(天正19年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命により、金光寺(市屋道場)とともに現在の場所に移りました。1927年(昭和2年)に日本初の中央卸売市場である京都中央市場が開設された際、市比売神社の分社・市姫神社(いちひめじんじゃ)が市場の守護神として市場内のほぼ中央に祀られました。なお市比売神社は多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)・市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)・下光比売命(したてるひめのみこと)・神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)を祭神として祀り、女性の守護神とされて女性の願い事や厄除けのご利益があるとも言われています。
*参考・・・市比売神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【市比売神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
市比売神社の見どころは歴代天皇が産湯に使った「天之真名井の水」です。

【市比売神社 行事・イベント(要確認)】
●ひいなまつりは例年3月3日に行われています。男女がひな人形(ひと雛)に扮し、五人囃子の奏でる雅楽の調べの中、三人官女が舞を披露します。人形に災厄を移す天児ノ儀も行われます。また投扇興・貝合わせなどの優雅な遊びも実演されます。
市比売神社ひいなまつり
●春季大祭は例年5月13日に行われています。春季大祭では日本全土の安泰・五穀豊穣を祈願します。平安時代に藤原経清と源為家が行った競弓に倣い、男女に分かれて6本ずつ矢を射る斎矢・試弓神事が奉納されます。
市比売神社春季大祭

【市比売神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-361-2775

【市比売神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【市比売神社 おすすめ散策ルート】
市比売神社からのおすすめ散策ルートは文子天満宮・渉成園・東本願寺を経由し、西本願寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である西本願寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお市比売神社の東側には高瀬川・鴨川が流れている為、高瀬川・鴨川沿いに四条河原町辺りまで散策するのもいいかもしれません。特に鴨川沿いを散策するのがおすすめです。

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