板列公園・板列神社(アクセス・マップ・・・)
板列公園・板列神社
板列公園・板列神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。板列神社では毎年春の祭礼・板列祭で与謝野町の無形文化財に指定されている岩滝の獅子神楽が舞われます。岩滝の獅子神楽は江戸時代後期の文政年間(1818年~1830年)に伊勢大神楽本流十二社中の一社である弥作太夫(やさくだゆう)が岩滝村の村人に伝えたと言われています。
【板列公園・板列神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府与謝郡与謝野町岩滝580
最寄り駅・バス停・・東町(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道・天橋立駅から丹海バス・伊根蒲入方面行き
【板列公園・板列神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【板列公園・板列神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【板列公園 歴史・簡単概要】
板列公園(いたなみこうえん)は板列神社(いたなみじんじゃ・板列稲荷神社)に隣接し、宮津湾(みやづわん)と阿蘇海(あそかい)を隔て、宮城松島町の松島(まつしま)・広島廿日市市の宮島(みやじま・厳島(いつくしま))とともに日本三景に数えられ、国の特別名勝に指定されている天橋立(あまのはしだて)が見渡すことができる板列展望台(与謝野自然風景10選)に繋がる遊歩道がある公園です。ちなみに天橋立は若狭湾西端に位置する宮津湾と内海(海跡湖)である阿蘇海を南北に隔てる砂州で、全長約3.6キロメートル・幅約20~170メートルに約8,000本の松が茂っています。板列公園周辺には染井吉野(ソメイヨシノ)・八重桜(ヤエザクラ)など約50本の桜の木が植えられています。なお板列公園は町民に親しまれている憩いの公園です。
【板列神社 歴史・簡単概要】
板列神社(いたなみじんじゃ)・板列稲荷神社(いたなみいなりじんじゃ)は起源が明確ではありません。板列神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、それ以前から祀られていたとも言われています。その後戦国時代の永禄年間(1558年~1569年)に細川氏(ほそかわし)が一色家(いっしきし)の祈願所で、別当・龍泉寺(りゅうせんじ)を焼き討ちしたことにより、隣接していた板列神社も焼失したとも言われています。その後も度々罹災したとも言われています。なお板列神社は稲逎売神(いなのひめ・豊受大神(とようけのおおかみ))を祀っています。また板列神社には稲荷神社(稲荷社)・水無月神社・男山八幡宮(八幡神社)などの摂末社が祀られています。
*参考・・・板列公園・板列神社(アクセス・歴史・・・)
【板列公園・板列神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
板列公園・板列神社の見どころは染井吉野・八重桜など約50本の桜の木です。桜は例年4月上旬頃から4月中旬頃に見ごろを迎えます。なお春の祭礼・板列祭で行われる岩滝の獅子神楽も見どころです。
【板列公園・板列神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0772-43-0155(与謝野町観光協会)
【板列公園・板列神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【板列公園・板列神社 おすすめ散策ルート】
板列公園・板列神社からのおすすめ散策ルートは南東の阿蘇海海岸に向かうルートです。30分ほど散策すれば、阿蘇海海岸に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお板列公園・板列神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。