大覚寺秋季名宝展/10/(日程時間・・・)
大覚寺秋季名宝展
大覚寺秋季名宝展(日程・時間・・・)を紹介しています。秋季名宝展は秋に行われています。秋季名宝展ではテーマを決めて展示・公開されます。なお大覚寺では秋季特別名宝展だけでなく、紅葉が見ごろを迎える時期に例年ライトアップも行っています。(要確認)ちなみに紅葉は例年11月中旬頃から下旬頃に見ごろを迎えます。(詳細下記参照)
【大覚寺秋季名宝展2023 日程時間(要確認)】
大覚寺秋季名宝展2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)10月13日(金曜日)~12月4日(月曜日)9:00~17:00に行われます。(受付16:30終了)なお予告なく中止・展示替えなどの可能性あり。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大覚寺ホームページ
【大覚寺秋季名宝展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
最寄り駅・バス停・・・大覚寺(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大覚寺は28系統(D3乗り場)
*四条烏丸から91系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約15分)
【大覚寺秋季名宝展 歴史・簡単概要】
大覚寺秋季名宝展(しゅうきめいほうてん)は秋に行われています。ちなみに名宝展は秋だけでなく、春にも行われています。秋季名宝展では大覚寺が有している文化財がテーマを決めて展示・公開されます。なお大覚寺では秋季特別名宝展だけでなく、紅葉が見ごろを迎える時期に例年ライトアップも行っています。(要確認)ちなみに紅葉は例年11月中旬頃から下旬頃に見ごろを迎えます。
大覚寺紅葉ライトアップ(真紅の水鏡)
2021年(令和3年)は「中世の英主・後宇多法皇と大覚寺」として行われます。後宇多法皇(第91代・後宇多天皇)は1307年(徳治2年)に落飾し、第23世門主として大覚寺に入山しました。
霊宝館(れいほうかん)は大覚寺が所蔵する文化財を収蔵・展示しています。霊宝館は1968年(昭和43年)に勅封心経御写経1150年記念事業として建設されました。
大覚寺は後宇多天皇宸翰御手印遺告・後宇多天皇宸翰弘法大師伝などの国宝、絹本著色五大虚空蔵像、絹本著色後宇多天皇像、紙本著色後宇多天皇像、紙本著色後宇多天皇像、大覚寺障壁画、木造不動明王坐像・軍荼利明王立像・大威徳明王像など重要文化財を有しています。
●大覚寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
大覚寺歴史(嵯峨天皇・空海・正子内親王)
●大覚寺の見どころ(正寝殿・大沢池など)を紹介しています。
大覚寺見どころ(正寝殿・大沢池など)
【大覚寺 歴史・簡単概要】
大覚寺(だいかくじ)・旧嵯峨御所大本山大覚寺(きゅうさがごしょだいほんざんだいかくじ)は平安時代初期に第52代・嵯峨天皇が造営した離宮・嵯峨院があった場所です。嵯峨院では真言宗の宗祖である弘法大師・空海が嵯峨天皇の信任を得て、空海が自ら刻んだと言われている五大明王を安置する堂を建立して修法を行いました。876年(貞観18年)に嵯峨天皇の皇女で、第53代・淳和天皇の皇后・正子内親王(まさこないしんのう)が淳和天皇の第2皇子・恒寂入道親王(ごうじゃくにゅうどうしんのう・恒貞親王)を開山として離宮を寺院に改めて門跡寺院になり、第56代・清和天皇から寺号・大覚寺を賜ったと言われています。鎌倉時代に後宇多法皇(第91代・後宇多天皇)が伽藍を建立して再興し、中興の祖・大覚寺殿とも称され、また院政を行ったことから嵯峨御所(さがごしょ)とも言われるようになりました。後宇多法皇と父・亀山法皇(第90代・亀山天皇)の皇統は後宇多法皇が大覚寺に住したことから大覚寺統(南朝)と称されるようになり、1392年(元中9年・明徳3年)の南北朝媾和では正寝殿で南朝の第99代・後亀山天皇から北朝の第100代・後小松天皇に三種の神器が引き継がれました。なお大覚寺は生け花発祥の寺で、いけばな嵯峨御流(さがごりゅう)の総司所(家元)です
大覚寺は真言宗大覚寺派大本山の寺院です。
*参考・・・京都・大覚寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【大覚寺秋季名宝展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大覚寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報