大覚寺紅葉ライトアップ2024年11月15日~12月1日(日程時間)

大覚寺

大覚寺紅葉ライトアップ

大覚寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは本堂(五大堂)や大沢池周辺の広大なエリアを幻想的で柔らかな光でライトアップします。放生池(ほうじょうち)の水面に映し出される心経宝塔の光景は圧巻とも言われています。(詳細下記参照)

【大覚寺紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】

大覚寺紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月15日(金曜日)~12月1日(日曜日)17:30~20:30に行われます。(受付20:00終了)昼夜入替制(現在確認中・要注意)
●Autumn Leaves Illumination 2024 schedule : November 15th – December 1st, 2024, 17:30 – 20:30 (registration closes at 20:00)
*参考・・・大覚寺ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)

【大覚寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
最寄り駅・バス停・・・大覚寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大覚寺は28系統(D3乗り場)
*四条烏丸から91系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約15分)

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【大覚寺紅葉ライトアップ 概要・見どころ】

大覚寺紅葉ライトアップ・真紅の水鏡(しんくのみずかがみ)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに大覚寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から下旬頃です。
紅葉ライトアップでは本堂(五大堂)や大沢池周辺の広大なエリアを幻想的で柔らかな光でライトアップします。紅葉ライトアップでは放生池(ほうじょうち)の水面に映し出される心経宝塔や勅使門前の白砂の上に浮かび上がる嵯峨菊の光景は圧巻とも言われています。
本堂(五大堂)は第52代・嵯峨天皇が天下泰平・五穀豊穣を祈念して建立したのが起源です。本堂は天明年間(1781年~1789年)に再建されました。本堂の観月台からは大沢池を見ることができます。
大沢池(名勝)は814年(弘仁5年)頃に嵯峨天皇が中国・洞庭湖(どうていこ)を模して築造し、日本最古の人工の庭池とも言われています。大沢池は池泉舟遊式庭園(林泉式庭園)で、奈良の猿沢池・滋賀の石山寺と合わせて、三大名月鑑賞地とされています。
心経宝塔は1967(昭和42年)に嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立されました。
勅使門は嘉永年間(1848年~1854 年)に再建されました。勅使門には鍍金の飾り装飾が施された大きな菊の御紋があります。

大覚寺見どころ(正寝殿・大沢池など)

【大覚寺 歴史・簡単概要】

大覚寺は平安時代初期に第52代・嵯峨天皇が造営した離宮・嵯峨院があった場所です。嵯峨院では真言宗の宗祖である弘法大師・空海が嵯峨天皇の信任を得て、空海が自ら刻んだと言われている五大明王を安置する堂を建立して修法を行いました。876年(貞観18年)に嵯峨天皇の皇女で、第53代・淳和天皇の皇后・正子内親王が淳和天皇の第2皇子・恒寂入道親王(恒貞親王)を開山として離宮を寺院に改めて門跡寺院になり、第56代・清和天皇から寺号・大覚寺を賜ったと言われています。鎌倉時代に後宇多法皇(第91代・後宇多天皇)が伽藍を建立して再興し、中興の祖・大覚寺殿とも称され、また院政を行ったことから嵯峨御所とも言われるようになりました。後宇多法皇と父・亀山法皇(第90代・亀山天皇)の皇統は後宇多法皇が大覚寺に住したことから大覚寺統(南朝)と称されるようになり、1392年(元中9年・明徳3年)の南北朝媾和では正寝殿で南朝の第99代・後亀山天皇から北朝の第100代・後小松天皇に三種の神器が引き継がれました。なお大覚寺は生け花発祥の寺で、いけばな嵯峨御流の総司所(家元)です
大覚寺は真言宗大覚寺派大本山の寺院です。
*参考・・・京都・大覚寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【大覚寺紅葉ライトアップ 備考】
大覚寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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