寂庵・瀬戸内寂聴(アクセス・マップ・・・)

寂庵

寂庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。寂庵を開いた瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)は東京女子大学在学中に見合い結婚し、女の子を出産したが、夫の教え子と恋に落ちて夫と3歳の長女を残して家を出ました。なお寂聴は作家として1956年(昭和31年)に処女作「痛い靴」を発表しました。

【寂庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1
最寄り駅・バス停・・・嵯峨釈迦堂前(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から寂庵は28系統(D3乗り場)
*四条烏丸からは91系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約25分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山本線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約30分)

【寂庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【寂庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【寂庵 歴史・簡単概要】
寂庵(じゃくあん)・曼陀羅山寂庵(まんだらさんじゃくあん)は1974年(昭和49年)に天台宗の尼僧で、小説家・庵主である瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)が嵐山嵯峨野の私邸に開きました。寂庵の名称は寂聴の師で、天台宗東北大本山である中尊寺貫主・今東光大僧正(こんとうこうだいそうじょう)が名付けました。瀬戸内寂聴は修道女を志したが、教会から拒否されたとも言われ、1973年(昭和48年)に今東光(今春聴)大僧正を師僧として、岩手平泉の中尊寺(ちゅうそんじ)で得度し、翌1974年(昭和49年)には比叡山で60日間の行を経て寂庵を開きました。ちなみに寂聴の法名は今春聴(こんしゅんちょう・今東光大僧正)に由来しています。その後1985年(昭和60年)に道場である嵯峨野僧伽(さんが)、1990年(平成2年)には寂窯が整備されました。なお寂庵は本尊・聖観音を安置しています。
寂庵は天台宗の寺院です。
*参考・・・寂庵・瀬戸内寂聴(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【寂庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】

【寂庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-861-6770

【寂庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*寂庵では定期的に「写経の会(毎月1日)」・「法話の会(毎月第3日曜日)」 が行われ、毎月「寂庵だより」が刊行されています。ちなみに「写経の会」は予約不要、「法話の会」 は往復はがきによる事前申し込みが必要です。申し込みは開催日の2ヵ月前から前月末までに必着です。なお8月・12月は「写経の会」・「法話の会」 行われません。(要確認)
寂庵(写経の会・法話の会)

【寂庵 おすすめ散策ルート】
寂庵からのおすすめ散策ルートは祇王寺・二尊院・常寂光寺・野宮神社・竹林の道(竹林の小径)を経由し、天龍寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、嵯峨の自然を感じながら世界遺産である天龍寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお天龍寺の近くには渡月橋・嵐山があり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る