浄安寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
浄安寺
浄安寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報を紹介しています。(2014年末から未更新の場合あり)浄安寺には江戸時代後期から伝わり、門外不出とされる固有種・浄安寺椿など約230種の椿の木が植えられ、別名椿寺とも言われています。浄安寺では例年椿が見ごろ迎える時期・春に椿展が行われています。(要確認)
【浄安寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府久世郡久御山町佐山双置80
最寄り駅・バス停・・・佐山(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*近鉄京都線・大久保駅から京都京阪バス
*京阪本線・淀駅から京都京阪バス
【浄安寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
【浄安寺 拝観料金・料金(要確認)】
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【浄安寺 歴史・簡単概要】
浄安寺(じょうあんじ)・椿寺は平安時代後期の1053年(天喜元年)に仁海僧正(にんがいそうじょう)が創建した浄福寺(じょうふくじ)が起源とも言われています。平安時代後期の1124年(天治元年)に雙栗神社(さぐりじんじゃ・椏本八幡宮(あてもとはちまんぐう))の神宮寺(じんぐうじ)になったと言われています。ちなみに雙栗神社は起源が明確ではないが、歴史書「三代実録(にほんさんだいじつろく)・901年(延喜元年)成立」の859年(貞観元年)正月27日の条に「雙栗神」と記され、平安時代前期には既に祀られていたとも言われています。また雙栗神社は平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「山城国久世郡 雙栗神社三座 鍬靫」と記され、式内社(しきないしゃ)に列せられました。鎌倉時代後期の1331年(元弘元年)に勅願寺(ちょくがんじ)になったとも言われています。安土桃山時代の1573年(天正元年)に平等院(びょうどういん)の玄誉徹公上人(げんよてつこうしょうにん)が中興して堂宇を再建しました。その後正親町天皇(おうぎまちてんのう)から浄安寺に寺号を改めたとも言われています。なお浄安寺は平安時代後期(10世紀後半~11世紀前半)作の一木造聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)立像(久御山町指定有形文化財)を安置しています。
浄安寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・浄安寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【浄安寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
浄安寺の見どころは椿です。椿は例年2月中旬頃~4月中旬頃に見ごろを迎えます。また江戸時代初期の真言宗の僧侶で、「寛永の三筆」と称せられた松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)遺愛で、松花堂型手水鉢(ちょうずばち)とも言われる「立ちつくばい(蹲踞)」も見どころです。
【浄安寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-774-41-6036
【浄安寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【浄安寺 おすすめ散策ルート】
浄安寺からのおすすめ散策ルートは宇治淀線を東側に向かって、雙栗神社に向かうルートです。10分ほど散策すれば、雙栗神社に行くことができます。なお浄安寺は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。