伏見十石舟・三十石船2024/3/16~12/8(日程時間・・・)

伏見十石舟・三十石船

伏見十石舟・三十石船

伏見十石舟・三十石船(日程・時間・・・)を紹介しています。伏見十石舟・三十石船は例年春から秋に運航されています。十石舟は長建寺東側の十石舟乗船場から乗船し、三栖閘門で下船して見学し、その後十石舟乗船場に戻ります。三十石船は寺田屋南側の寺田屋浜乗船場から乗船し、三栖閘門で下船して見学し、その後寺田屋浜乗船場に戻ります。(詳細下記参照)

【伏見十石舟・三十石船2024 日程時間(要確認)】
●伏見十石舟2024は2024年(令和6年)3月16日(土曜日)~12月8日(日曜日)に運航されます。8月は8月1日~18日に運航されます。毎週月曜日(祝日また4・5・10・11月は除く)は運休です。なお出航時間は10:00・10:20・10:40・11:00・11:20・13:00・13:20・13:40・14:00・14:20・14:40・15:00・15:20・15:40・16:00・16:20(11月25日以降、16:00・16:20休止)です。
料金:大人1,500円(中学生以上)、小人750円(小学生以下)
●伏見三十石船2024はイベント運航のみです。
*参考・・・伏見十石舟・三十石船

【伏見十石舟・三十石船 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区
最寄り駅・バス停・・・中書島駅(徒歩約5分)、伏見桃山駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪電鉄本線

*近鉄京都線の場合、最寄り駅は桃山御陵前駅(徒歩約10分)
*JR奈良線の場合、最寄り駅は桃山駅(徒歩約18分)

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【伏見十石舟・三十石船 歴史・簡単概要】
伏見十石舟・三十石船(ふじみじっこくぶね・さんじゅうこくせん)は1998年(平成10年)から運航されています。伏見十石舟・三十石船は例年春(3月中旬頃)から秋(12月上旬頃)に運航されています。なお伏見十石舟・三十石船は運航期間・運休日・出航時間などが変更になる場合があります。
十石舟は長建寺(けんちょうじ)の東側にある十石舟乗船場から乗船し、三栖閘門(みすのこうもん)で下船して見学し、その後十石舟乗船場に戻ります。(往復約55分)
三十石船は寺田屋(てらだや)の南側にある寺田屋浜乗船場から乗船し、三栖閘門で下船して見学し、その後寺田屋浜乗船場に戻ります。(往復約40分)
●電話番号・・・075-623-1030(NPO法人伏見観光協会)

十石舟・三十石船は江戸時代に淀川(よどがわ)・宇治川(うじがわ)などを使って、京都伏見と大坂の間を酒や米などの物資の運搬や旅客の輸送に使われていました。十石舟・三十石船は明治時代末期まで使われたそうです。なお三十石船は坂本龍馬(さかもとりょうま)もしばしば利用し、龍馬が妻・お龍(おりょう)とともに1866年(慶応2年)に日本最初の新婚旅行とも言われる鹿児島を訪れた際にも三十石船を利用したとも言われています。
三栖閘門には三栖閘門資料館があり、三栖閘門の歴史や役割が分かる模型展示などを行われています。
長建寺は1699年(元禄12年)に播磨国林田藩3代藩主で、13代目伏見奉行・建部政宇が壕川を開拓する際、深草大亀谷の即成就院の塔頭・多門院を分離したのが起源と言われています。
寺田屋は1866年(慶応2年)3月9日に坂本龍馬が伏見奉行・林肥後守忠交の捕方に襲われたが、風呂に入っていた妻・お龍の機転により、左右の親指に負傷はしたが、難を逃れた船宿です。

【濠川 歴史・簡単概要】
濠川(ほりかわ・ごうかわ)は淀川水系の一級河川・宇治川(うじがわ)の派流です。濠川は安土桃山時代に関白・豊臣秀吉が伏見城を築城した際に外堀として開削され、明治時代に滋賀・京都・大阪を結ぶ琵琶湖疏水が開通すると繋げられました。ちなみに宇治川は長さ約30キロです。ただ河川法では宇治川という名称は存在せず、淀川中流部の通称です。宇治川は琵琶湖から唯一流れ出る河川・瀬田川(せたがわ)が源流で、滋賀大津市南郷の洗堰(あらいぜき)下流から宇治川と言われ、醍醐山地部の峡谷美は宇治川ラインと称され、いずれも淀川水系の一級河川・桂川や木津川(きづがわ)と合流して淀川になり、大阪湾に注ぎます。なお淀川は長さ約75.1キロで、淀川水系全体の支流・支川数が965本で日本一多いと言われています。
*参考・・・濠川・淀川(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【伏見十石舟・三十石船 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

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