上桂御霊神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
上桂御霊神社
上桂御霊神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。上桂御霊神社の祭神・伊予親王(いよしんのう)は第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の第3皇子で、中務卿(なかつかさきょう)兼大宰帥(だざいのそち)に任ぜられたが、貴族・藤原宗成(ふじわらのむねなり)の謀反の首謀者という讒言(ざんげん・告げ口)により、母・藤原吉子(ふじわらのよしこ)とともに捕らえられ、奈良・川原寺(かわらでら・弘福寺)に幽閉されて服毒して自害しました。
【上桂御霊神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区上桂西居町45
最寄り駅・バス停・・・上桂駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄嵐山線
【上桂御霊神社 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【上桂御霊神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【上桂御霊神社 歴史・簡単概要】
上桂御霊神社(かみかつらごりょうじんじゃ)は起源が明確ではありません。上桂御霊神社はかつて山城上桂の開拓者が五穀豊饒を祈願する為、太田神(おおたのかみ・田の神)を祀ったとも言われています。その後室町時代に第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の第3皇子と言われている伊予親王(いよしんのう)を合祀し、御霊神社と称したとも言われています。ちなみに御霊神社には非業の死を遂げた祭神の怨霊(おんりょう)を鎮める意味があります。なお上桂御霊神社では太田神・伊予親王を祀り、摂社・北宮では火雷神(ほのいかづちのかみ)・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っています。なお上桂御霊神社には病気平癒・商売繁盛・災害無事・学問成就・交通無事などのご利益がるとも言われています。
【上桂御霊神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
上桂御霊神社の見どころは社殿と樹齢130年とも言われるクスノキ(指定保存樹)の光景です。
【上桂御霊神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明
【上桂御霊神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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上桂御霊神社では3月に祈年祭、10月に秋季祭礼(出御祭・神幸祭)、12月に新嘗祭が行われ、三大祭と称されています。
【上桂御霊神社 おすすめ散策ルート】
上桂御霊神社からのおすすめ散策ルートは南東にある下桂御霊神社を経由し、桂離宮に向かうルートです。20分ほど散策すれば、桂離宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ桂離宮も拝観には事前の申込みが必要です。なお上桂御霊神社の周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。