清荒神お火たき祭(日程・時間・・・)
清荒神お火たき祭
清荒神お火たき祭(採燈大護摩供奉修)(日程・時間・・・)を紹介しています。お火たき祭は例年11月28日に行われます。お火たき祭では信者などの願いが込められた護摩木を山伏が護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。なおお火たき祭の前には山伏・子ども山伏が地域を回ります。(詳細下記参照)
【清荒神お火たき祭2015 日程時間(要確認)】
清荒神お火たき祭2015は2015年11月28日(土曜日)15:00から行われます。
【清荒神お火たき祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区荒神口通寺町東入ル荒神町122
最寄り駅・バス停・・・荒神口(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から清荒神・護浄院は4系統(A2乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統 (A2乗り場)
*四条河原町からは17系統、37系統、205系統
*四条烏丸からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック
【清荒神お火たき祭 歴史・簡単概要】
清荒神お火たき祭(きよしこうじんおひたきさい)・採燈大護摩供奉修(おひたきとさいとうおおごまくほうしゅう)は信者などの願いが込められた護摩木を護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。大護摩供奉修では山伏が東西南北などに矢を放つ法弓の儀(ほうきゅうのぎ)・剣を素早く振る法剣の儀(ほうけんのぎ)などにより、邪気が入らないようにしたり、邪気を祓ったりした後に護摩壇に点火し、護摩木を焚き上げます。なおお火たき祭の直前には導師による子ども山伏全員への剣による厄祓いなどの加持も行われます。
【護浄院 歴史・簡単概要】
護浄院(ごじょういん)・清荒神(きよしこうじん)は寺伝によると771年(宝亀2年)光仁天皇の子・開成皇子(かいじょう)が自ら荒神を模刻し、三宝荒神尊として、摂津勝尾山に堂宇を創建したの起源と言われています。その後室町時代に後小松天皇の勅により、摂津から醒ヶ井高辻に移されました。ただ1600年(慶長5年)後陽成天皇により、皇居守護の為に現在の場所に移され、護浄院の院号を賜りました。1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失したが、寛政年間に再建されたと言われています。なお開成皇子は765年(天平神護元年)に宮中を出て、善仲・善算に出会った後に出家しました。
護浄院は天台宗の寺院です。
*参考・・・護浄院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【清荒神お火たき祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
清荒神お火たき祭2015では先ず本堂前で般若心経を唱えます。
護浄院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報