城南宮巫女神楽2025年(梅・藤・菊の季節)

城南宮巫女神楽(日程・アクセス・概要)

城南宮巫女神楽(日程時間など)を紹介しています。巫女神楽は梅・藤・菊の季節に行われています。梅が枝神楽では梅の花を冠にさした巫女が、梅の枝を手に持ち神楽を舞います。藤の巫女神楽では藤の花を冠にさした巫女が、藤の枝を手に持ち神楽を舞います。菊の巫女神楽では菊の花を冠にさした巫女が、菊の枝を手に持ち神楽を舞います。(詳細下記参照)

【城南宮巫女神楽2025 日程時間(要確認)】
城南宮巫女神楽2025は2025年(令和7年)2月からの梅・藤・菊の季節に行われます。(雨天の場合、
●梅が枝神楽・・・2月18日~3月22日10:00~・15:00~
●藤の巫女神楽・・・5月1日~6日・10日・11日・17日・18日・24日・25日10:00~・15:00~
●菊の巫女神楽・・・9月1日・6日・7日・9日・13日~15日・20日・21日・23日・27日・28日10:00~・15:00~
●夏越の神楽・・・6月25日~7月7日10:00~・12:00~・14:00~
●お涼み神楽・・・7月20日18:00~20:00

【城南宮巫女神楽 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
最寄り駅・バス停・・・竹田駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは近鉄京都線

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【城南宮巫女神楽 歴史・簡単概要】
城南宮巫女神楽(みこかぐら)は梅(2月~3月)・藤(5月)・菊(9月)の季節に行われています。
巫女神楽は神楽殿の表舞台で行われます。梅が枝神楽では梅の花を冠にさした巫女が、梅の枝を手に持ち神楽を舞います。藤の巫女神楽では藤の花を冠にさした巫女が、藤の枝を手に持ち神楽を舞います。菊の巫女神楽では菊の花を冠にさした巫女が、菊の枝を手に持ち神楽を舞います。なお美容健康と招福を祈願した花守りを受けた方には巫女が神楽鈴でお祓いします。
神楽は神社の祭礼などの神事の際、神に奉納する歌舞です。神楽は天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが起源とも言われています。神楽には宮中で行われる御神楽と神社など民間で行われる里神楽に大きく分けられます。
神苑の春の山には枝垂れ梅が椿・三つ葉ツツジなどと植えられ、枝垂れ梅は例年2月中旬頃から3月中旬頃に見ごろを迎えます。室町の庭(池泉回遊式庭園)には藤がつつじなどと植えられ、4月下旬頃から5月上旬頃に見ごろを迎えます。(要確認)なお神苑は春の山・平安の庭 ・室町の庭・桃山の庭・離宮の庭・平安の庭・室町の庭・桃山の庭・離宮の庭などに分かれています。神苑は昭和の小堀遠州とも言われた造園家・中根金作が作庭しました。

【城南宮 歴史・簡単概要】
城南宮(じょうなんぐう)は第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后(じんぐうこうごう)による三韓征伐の際に船上に立てた旗とともに神功皇后・大国主神(八千戈神)を祀った真幡寸神社(まはたきじんじゃ)が起源と言われています。その後794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際に国土の安泰と都の守護を祈願し、国常立尊(くにのとこたちのみこと)が併祀され、城南神と言われるようになりました。平安時代後期に白河上皇(第72代・白河天皇)が鳥羽離宮(城南離宮)を造営し、院政を始めたことから離宮の一部になりました。その後御所の裏鬼門を守る神となったが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))などの兵火によって荒廃し、江戸時代に復興されました。なお1876年(明治10年)に名称を真幡寸神社に改めたが、1968年(昭和43年)に名称を城南宮に戻し、真幡寸神社は境内摂社として、新たな社殿が造営されました。
*参考・・・城南宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【城南宮巫女神楽 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
城南宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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